新しい本のアイデア集めや原稿を進めるのに、スキマ時間の活用が欠かせません。
お昼休みにはBluetoothキーボードを使って入力してみたりするのですが、どうもこの手間が面倒になってきました。
かといって、お昼休みのためだけにノートPCをわざわざ職場に持っていくのも大変だし。
最新のポメラほしいなあ、でもDM10は思ったほど使いこなせなかった記憶がまだ頭に残っているので、購入にブレーキがかかります。
iPhoneとGmailでメモを共有
iPhoneとPCでメモを同期したい場合、意外に知られてないのですが、いちばん手っ取り早いのはiPhoneの標準メモアプリを使う方法です。
iPhoneの「設定」で、Gmailとメモの連携をオンにすると、iPhoneのメモアプリに入力した内容が、Gmailに同期されます。
設定>メモ
メモ>Gmail>「メモ」をオン
こういう設定にしておくと、iPhoneのメモアプリに入力した内容がそのまま、
Gmailの「Notes」というラベル内に同期されてます。
メールの体裁で保存されているので、相互同期はできなさそうです。
これはこれで便利なんですが、PCの方からメモアプリに変更を反映させることができない。
調べていたら、ずいぶん昔に入手していたアプリが格段の進化を遂げていたことを知りました。
iPhoneとAndroid、PC間でメモを共有
Simplenoteというメモアプリを使えば、同期待ちのストレスなく、iPhoneとAndroid、PC間でメモを共有できます。
もちろん、EvernoteやDropboxなどのクラウドサービスを使えばいいのですが、これらの有名アプリは同期に若干時間がかかり、立ち上がりも遅い。多機能なだけあって、手間もその分増えている印象です。
Simplenoteはそういったストレスを全く感じません。
スマホ側のSimplenoteアプリに入力したら、
PC側にもすぐ反映されている。(Windowsアプリも用意されていますが、ブラウザでも軽快に使うことができます。)
さらに、私はTextwellというメモアプリを愛用しているのですが、
このメモアプリからの出入りもラクラク。
iOS9だからTextwellをSimplenoteに接続しよう
最近使ってなかったんです。クラウドサービスの Simplenote。写真を貼れない。リマインダーにもならない。名前の通りシンプルなのが特徴。でもテキストのバックアップならwri.peか、UpWord経…
電車の中で翻訳を進めたり、ブログを書いたりしています。
ブログを書くのに、Bluetoothキーボード以外にも、スマホの音声入力も活用しています。
ブログに書く内容をスマホに向かっておおまかに喋ります。入力するアプリはTextwellです。
かなり早口でもちゃんと書き取ってくれます。
それをアクションからSimplenoteに送って保存し、今度はPCを開いてキーボードで編集作業。
翻訳していると、電車の中で本を読んでいる時にふと「あっ!あのことばの訳にこの語句を使ってみるのはどうだろう!」とひらめいたりするので、翻訳テキストをすぐに取り出せて編集できるのは快適です。PCとスマホでシームレスに作業ができる。
サブ機としてAndroidも使っていますが、こちらにもSimplenoteアプリがあるので、どこからでもかかってこい!という状態です。
ポメラの同期は若干遅いという話なので、しばらくはSimplenoteを使っていつでもどこでも編集しつつ、物欲をやり過ごしてみようと思います。
とはいえ物欲とのたたかいは続く
VAIOのちっさいの懐かしくなるこれもほしい。