このたび、Qi規格ワイヤレス充電器を買いました。
Qiは「チー」と読みます。
この読みでおわかりのかたはおわかりでしょう。
由来は中国語です。「気」のQiです。
置くだけ充電
夫はスマホ充電ケーブル・デストロイヤーです。
認証品だろうが100均だろうがすぐに断線させてしまいます。
ワイヤレスの充電器を買えば、多少はケーブル交換頻度が少なくなるかと思い購入しましたが、私にとっても思った以上に便利なアイテムとなりました。
手のひらサイズで薄くて軽いです。
厚さは1cm弱。
ケーブルはmicro USBタイプ。
iPhoneもPixel3も5Wのスタンダードスピードでの充電です。
GalaxyのQi対応製品だと、10Wでの急速充電が可能。
Qi対応しているスマホは、iPhone8以降と、Galaxy、Google Pixel3シリーズ、Xperia XZ2以降、あたりでしょうか。
Ankerのこの製品はQi認証取得しているのと、長期保証があるので安心。
こんなふうに、スマホの中心部が真ん中にくるように置きます。
ケースを付けたままで大丈夫。
Pixel3の方は5mmくらいあるぶ厚いケースを付けているのですが、ちょっと反応が悪い時もありますが、ちゃんと充電できます。手帳タイプのケースをお使いの場合で、クレジットカードをポケットに入れている場合は取り外します。
表面がゴム素材なので、すべりにくいのもいいです。
充電少な!の頻度が減る
スマホって、ずっと持ってるわけじゃないけど、手から離しているときに必ず充電しているというわけでもないですよね。
読書してるそばにスマホを転がして音楽を聴いたりしていて、いざスマホを使いたいときには充電が少なくなっている、とか、よくあります。
こまめに充電ケーブルを挿して…というのは意外に手間ですが、置くだけなら全然手間ではありません。なぜなら置くだけだから。
つねに適度に充電されているので、充電ケーブル差しっぱなしだった!ということも少なくなりました。
Ankerの解説サイトによると、最近のスマホは賢くなって、ケーブル差しっぱなしでもバッテリーに負荷がかかりにくいように調整してくれるなどとありますが、「バッテリーの性能を長く保たせるなら、約20% 〜 80%でバッテリー残量を維持しましょう。」とも書かれています。置くだけタイプの充電器なら、いつもこの範囲にキープしておきやすいなと感じます。