シンガポールに行ってきました!
以前(大昔)行ったときはマレーシアから陸路での入国で、長旅に疲れ切っていた上、長旅も後半戦で資金も底がつきかけていたのとで、ほとんど記憶がありません。
今回は子供の英語と中国語の実践の場としてシンガポールを選びました。
まずは準備編として、旅行前に準備したことなどをまとめます。
SIMカード
去年の上海旅行の時、とても便利だったので、今回も事前に入手し、あらかじめスマホに入れた状態で入国しました。
モバイルデータ通信をオンにすると、日本で開通して、利用がはじまってしまいます。
今回私が購入したSIMカードは、開通してから8日間以内と期間が定まっていました。
旅行期間が短ければ、日本から使うこともできて便利ですし、現地で利用開始したい場合で、あらかじめカードを入れておくときは、日本国内ではモバイルデータをオフにしておきましょう。
実際にシンガポールについてみると、空港にたくさんSIM販売店があったので、現地での入手も簡単そうです。
街なかのフリーWi-Fiは、手軽に利用できるものもありましたが、電話番号でSMSを受け取る必要があるタイプもありました。
スムーズにGoogleマップなどを使いたいなら、SIMの事前準備がおすすめです。
フットレスト
久々の長旅ということもあり、機内で使うフットレストを購入しました。
シンガポール航空の場合は、座席のヘッドレストが可動式で頭を支えてくれるので、ネックピローよりもフットレストの方が体をラクにするのに役立ったと思います。
無印のパスポート入れ
毎回お世話になってます。
休足時間
旅行中はめちゃめちゃ歩くので、リカバリのためにいろいろ持っていくのですが、休足時間という湿布的アイテムもそのひとつです。今回はこれだけでは足りず、セブンイレブンでサロンパスを買いました。
日焼け防止グッズ
日焼け止めクリームはもちろん、帽子もサングラスもUVカットカーディガンも持参しましたが、現地の女性は帽子もかぶらず、ノースリーブで颯爽と歩いていてとてもすてきでした。ヒジャブに長袖のムスリム女性も多かったですが、みなさんすっきり着こなしているのに、私はどうももっさり暑苦しい恰好で歩いていた気がします。
シンガポール航空特典クーポン入手
シンガポール航空利用の場合は、特典クーポンが使えます。
ただし、搭乗5日前までの事前申請が必要なので、忘れずに申請し、QRコードを入手しておきましょう。
どの特典を入手するか、あらかじめ決めておく必要はありません。
現地で利用したい施設に行き、QRコードをピッと読み取ってもらえばOKです。私は今回、帰国便搭乗前に空港ラウンジを使うのに利用しました。
Grab
使えれば使ってみようかなと、とりあえずアプリをダウンロードしました。
クレジットカードの登録は現地でないとできないようだったので、入国後すぐに登録しましたが、ふつうにタクシーやバス・地下鉄を使うのが便利すぎて、結局使う機会がありませんでした。
タクシー呼ぶのもGrabでできるみたいなので、使ってみたい方はあらかじめインストールしておくことをおすすめします。
Voyagin
各種チケットを安く購入できるサイト、Voyagin。
事前にアカウント作成、クレカ登録などをしておくと、現地でスムーズです。
マリーナベイサンズの屋上展望台・スカイパークの入場券(13%オフ)や、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの5%オフチケットなどを購入しました。
使用日が制限されていないので、あらかじめ購入しておいても安心ですが、直前の購入でも問題ありません。
印刷不要なので、ホテルなどのWi-Fi環境下で購入して購入完了メールを受信、コードをスクリーンショットで撮影しておけばネット環境がなくてもデジタルバウチャーを使うことができます。
現地編で詳しく使い方を解説予定ですが、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールは、メールで届いたコードを現地の発券機で読み取り、チケットの発券が必要です。
入場口右手のコインロッカーのあるコーナーに発券機が並んでいます。
マリーナベイサンズのスカイパークは、メールで届いたコードを入場口の機械で読み取ってもらえばOKです。
おかげでお得に満喫できました。
シンガポール航空の映画チェック
子供たちは機内で見れる映画のラインナップを入念にチェックし、どれを見るかプランを立てていました。私は結局行きも帰りも「クレイジー・リッチ」を観ました。おもしろかった!
シンガポール航空の座席番号チェック
今回の旅行は、出発日近くなってからぎりぎりのプランニングだったため、ツアータイプのホテル付航空券を旅行会社で予約しました。
そのため、航空会社からオンラインでの事前座席指定ができず、旅行会社におまかせだったので、ちょっと不安でした。
まずは旅行会社に並びの席をリクエストしておきましたが、「必ずしも希望がかなうわけではない&座席番号の事前通知はしない」とのことでした。
そこで、旅行会社から確定連絡が来た時に、航空券の予約番号を問い合わせ。
この番号があれば、航空会社のサイトから座席位置を確認することができます。座席位置の変更はできませんが、事前にどこに座るかわかっているだけで安心感が違います。行きも帰りもちゃんと並びの席だったので安心しました。
Googleマップにピン打ち
国内外に限らず、旅行前にはやっていることですが、行きたい場所にGoogleマップ上にピンを打っておくと便利です。
ほかにも、情報を参考にしたサイトを現地でもう一度見たくなる(なのにいざ検索すると見つからない!)ことが多いので、URL一覧表を作ってGoogle Keepに入れておいたりします。
暑いし疲れてるしで、現地ではなかなか頭が回らないので、事前準備大事です。
現地編に続く予定です。