2019年春のシンガポール旅行、準備編だけしかブログにアップしてませんでした。
幼児の頃から続けてきた母子3人旅は、このシンガポールでひとまず最後になるのではないかと思います。
おととしにはもうすっかり思春期に入っていた息子も、女二人との旅によくついてきてくれました。
写真を見返していると、まだまだ私より小さい息子ですが、2年たった今ではこの頃より身長が20cmも伸びました。
感慨深い、最後の子連れ旅。2年もたってしまいましたが、やはりブログに残しておこうと思います。
津津餐室
ラッフルズホテルからほど近いところにある、津津餐室(Chin Chin Eating House)。
おいしいチキンライスを食べられる老舗です。
軒先がアーケード状の共同通路になっています。東南アジアでよく見る建築様式。
つるされたチキン。
チキンライス。おいしかった。
私としては何度でも通いたいお店なのに、虫がダメな子がテーブルに蟻の行列がいるのを見つけてしまい、二度と行ってもらえませんでした。無念。
ライムジュース。
これが娘のお気に入りになり、ホテルから近いこともあって、何度かテイクアウトに通いました。
ソンファ・バクテー
ほろっほろの骨付きスペアリブを食べさせてくれる、ソンファ・バクテー(松發肉骨茶)。
物価の高いシンガポールですが、このお店は安くておいしくて最高でした。
スープは無料でつぎたしてもらえます。揚げパンをひたしながら食べるとまたおいしい。
チャイナタウンポイント店を利用しました。
味香園のかき氷
チャイナタウンの味香園でかき氷を食べました。
暑いので、冷たいものばかり食べてます。
Albert Centre
Bugisストリート裏にあるホーカーズ。
ホテルから近いので重宝しました。安くておいしかった。
ラッフルズホテル
ホテルから近かったのですが、改修中。近くにホテルのお土産屋さんがあって、いろいろお土産を買いました。日本人ばっかりだった。
この年はマーライオンも改修中でお姿を拝めませんでした。
セント・アンドリューズ大聖堂
セント・アンドリューズ大聖堂もホテルに近く、前をよく通ったのでなじみ深い場所になりました。
強い日差しに照らされるのも、暮れなずむ時間のたたずまいも、ライトアップされた夜の姿も、いつ見てもとてもきれい。
スリ・ヴィーラマカリアマン寺院
インド系住民の街中にあるヒンドゥー教寺院。
ほかにも何か所か見かけました。ビルのあいだにいきなり出現するのでびっくりします。
シンガポール国立博物館
ユニバーサルスタジオに行ったり、ブギスストリートでお買い物したり、遊び要素もたくさんあったのですが、そのなかでちゃんと国立博物館に行って日本語ガイドツアーに参加できたのは子供にとってとてもよかったと思います。
シンガプーラ王の時代から、大英帝国の中継貿易拠点となるラッフルズ卿の時代を経て、それから、日本軍に侵攻された昭南島の時代。狭い国土の住宅事情や、シンガポールの成り立ちを支える社会保障や税のしくみもしっかり説明してくださって、とても有意義なツアーでした。
遊びほうだい
ユニバーサルスタジオにマリーナベイ・サンズ、ブギスストリートでお買い物ざんまいと、こども仕様にはなりましたが、とても楽しい旅でした。
しじゅう機嫌が悪く始末に負えない思春期ボーイも、ホテルのプールはご満悦のようすでした。
ついこのあいだ生まれたばかりなのに、ふたりとももうすっかり大きくなりましたよ…。
また気が向いたら続きを書こうと思います。