語彙増強(ボキャビル)法(中国語編)



まずは中国語の話から。
1.これまで試してみたボキャビル法
○継続できた・効果があった
過去記事にも書いていますが、中国語学習の初期に必死でやったのがこのテキストです。
トレーニングペーパー中国語/単語
トレーニングペーパー中国語/単語
ドリル方式で、ページ構成もぎちぎち詰め込んでいないのがよかったです。
1日10個の単語を例文、そして関連する語と共に覚えていくというシンプルなトレーニング法。10個の単語が意味的にまとまっているのも覚えやすかったかと思います。
計画が立てやすいのでゴールも見えやすく、飽きっぽい私でも続けられました。
その後でしたことといえば、経済関係の本を頭から読んでいったこと。
確か当時日本でもベストセラーになっていたアメリカの本だったと思いますが、タイトルは忘れました。大学が経済専攻だったので内容が理解しやすかったのもあるし、何より文章がシンプルなので読みやすかったのを覚えています。
ひたすらわからない単語をノートに書き出し、ピンインを振り、意味をメモしていました。特に覚える作業はせず、どんどん読み進んでいくうちに、何度も出てくる単語は頭に入っていったような。
授業の予習はちゃんとやっていましたが、復習はあまりしなかったかも…。補導(フーダオ)との授業も三毛のエッセイを使って進めていたし、晩報(夕刊)を読むのが好きで、大学の前の道の新聞売りのおじいちゃんから毎日買って、興味のある記事を読んでいました。
そうそう、当時はノートでなくA5のルーズリーフを使っていました。本のタイトルごとにインデックスをつけて、「その本に出てきた単語だけの単語集」を作っていました。
仕事をするようになると、サイズががバイブルサイズのシステム手帳に変わったものの、やり方はルーズリーフ時代と同じまま続きました。インデックスも「薬品」だの「食品添加物」だの「機械部品」だのに変化しましたね。この単語帳、未だに残っていますが、気持ちいいくらいきれいさっぱり忘却の彼方ですわ。
こう見てみると、中国語はやはり漢字に助けられている部分が大きいですね…。韓国語もじゃんじゃん読んでみたいんですが、集中力が切れると文字が全く意味を持たない線の集まりになってしまい、なんにも頭に入ってこなくなっちゃう…
2.自分の性格
飽きっぽい。すぐに興味が他のものに移り、いくつか順繰りに熱を上げたあとまた帰ってくる。ボキャビルも、材料をとっかえひっかえしてやったのがうまくいったのかもしれません。
3.効果があったボキャビル法で、継続できたのはなぜ?
・上の「トレーニングペーパー」とウマがあったことが大きかった。他にもいくつかボキャビルテキストが手元にあったけれど、多分しっかり使い込んだのはこれだけ。
・1000とか2000とか、まとまった単語を覚えたら、本や新聞を読むのがどんどん楽しくなって多読が加速していったように思う。
・卒業後の留学だったので、限られた時間内で最大の効果を上げようと必死だった。やはり期間を区切ることと試験なり何なり、わかりやすい目標がある方がぐっと集中できるのかも。
△効果はあると思えたけれど、続かなかった
テレビやラジオでのボキャビル。うまくやっている人が羨ましいです…
同じものを繰り返しみる根気がないのが一番の理由だと思います。途中でメモしたり一時停止したりするのも面倒になってすぐやめちゃう。ドラマで覚えた単語は確かに強烈に記憶できるけど、でも1時間に1個か2個くらいなので、語彙増強とはいえないかな。

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コメント

  1. はるさめ3428 より:

    こんばんは!
    ドラマでボキャビル・・・は確かに難しいですよね。私も見ている途中、一時停止してまで単語を調べたりはしないので、ドラマで新しく覚える単語は一話につき0かせいぜい2つくらいです。私はそれで十分だと思っていますが、やっぱり少なすぎでしょうか?でももう年なのでたくさん単語を覚えるのはちょっと辛いです(笑)。

  2. 漢語羊 より:

    個人的には、ドラマでボキャビル実践派!?なので、別途アンケートに参加しようと思いますが、確かに映画の方は、ダメですね。もともとセリフよりも映像で表現する「芸術」だからかなあ。
    スーチー主演の映画「美人草」で、老いた夫が病床の最期の言葉として、"妒嫉du4ji2"と言い出すのが印象的だったけど、2時間足らず見て、これだけか・・・
    それでも、最近見た「女人不壊」は濃いセリフの連続で、十分ボキャビル対象になり得ると思ったけれど・・・。

  3. Marie より:

    >はるさめ3428さん
    そうですね、それで十分なのかも。欲張りすぎるとあぶはち取らずになっちゃいそう。はるさめさんの場合は日頃中国語に触れている時間が多いので、何度も出会って自然に覚えているんでしょうね。結果的に一番いいボキャビル法じゃないかしらと思います。
    >漢語羊さん
    漢語羊さんみたいにじっくり取り組む根気があればなーと思いますよ~。
    映画のほうは確かに、そこに流れる空気を感じて楽しむところがありますから、ドラマとは違うかもしれませんね。徐静蕾の映画も随分書き取りなさっていたのを覚えています。