語彙増強(ボキャビル)法(韓国語編)

韓国語はまさに現在進行形なので、今現在の試行錯誤の情況をメモしてみたいと思います。
1.これまで試してみたボキャビル法
×続かなかった・続けたけれど効果を感じられなかった
・キクタン。好みの問題でしょうけど…あのBGMが合わなかった。せめて全て統一してくれればよかったけれど、コロコロ変わるのが余計に悪影響。
・その他単語集の「読書」。例文が羅列されただけの単語集を読むのには相当の集中力が必要。すぐに飽きちゃってダメです…
△効果はあると思えたけれど、続かなかった
・外国語大好きおじさんの「見返し回数限定法」。
いや、これが一人で継続できたら、こわいもんなしです。根性無しの私にはとうてい無理でした。(作った数百枚の単語カードと買ったままさらっぴんのカードが数百枚、棚に飾ってあります…)
カード作りは何度チャレンジしても徒労に終わるのがよくわかりましたが、この「見返し限定法」自体はカードでなくとも使えるので、応用していきたいと思っています。
・同じく単語カードですがこちらはPC・オンライン単語帳の「まる暗記ネット」。
ランダム出題できたり、マークをつけた問題の絞込み出題ができたりと、よくできたツールです。たくさん問題を登録しておいて、たまーにポチポチやってますが、オンラインだとついつい横道にそれて時間を無駄にしちゃったりするので、良し悪しですね…。
継続できた・効果があった何とか継続中
効果があったといえるほどの勉強をまだやっていないのですが、なんとか続けているものをいくつか。
・テキストを汚す
テキストは「覚えたらいつか売り飛ばそう」と、書き込みをせずキレイに使う方針だったのですが、過去に売り飛ばせたためしがないので、思い切ってがっつり書き込むことにしました。やった日にちとか、所要時間、間違えたものや関連語など。隠したい文字は赤ペンで書いておけば、赤い暗記シートを重ねれば隠せます。
※最近は、書き込み用のペンは三菱Signoの超極細・オレンジに統一しています。書き込みやすいし、暗記シート(赤)でしっかり隠せるのも嬉しい。
・「しっかり身につく韓国語トレーニング
ひとつの課で、文法を一つ、単語10個×2とその例文を繰り返し学べます。テキストのタイプとしては、中国語の方で紹介した「トレーニングペーパー」に似ているので、とっつきやすいです。(単調ですが…)
前の課に出たものがひょっこり後の課で顔を出したりしてくれるのもありがたいところ。
・好きな文章を読む
やっぱり私はこれなんですかね…前に「ソナギ」の最初の部分をかなり苦労しながら読みましたが、読んだ部分の単語はほぼ覚えてしまっています。
韓国語小説
うちにある日本の小説の韓国語版です。どちらも内容が大好きで、文章がシンプル。
(角田光代「キッドナップツアー」大崎善生「9月の4分の1」)
「万人に効果のある学習法なんてない!」と、いろんな本を読むたび思います。
でも、全ての人には無理でも、特定の(性格だったり、生活習慣だったり、学習目的だったり)人に対してはとても効果的、という方法はあってもおかしくないだろう、ならば、効果のあったボキャビル法とそれぞれの性格や効果的だった理由をまとめて教えてもらっちゃおう!ということで、今回のアンケートを募集している次第です。
アンケートに参加してくださった学習者の中から、自分とタイプが似ていそうな人のやり方を参考にするといいんじゃないかなと思います♪
やっぱり私は活字を読んだり、文章の中から覚えていくのが一番向いていそうです。
今回の「アンコールまいにちハングル」などは、スキットがとてもおもしろくて、単語がとても覚えやすくていいと思います。別のところでこのレッスンに既出の単語を見かけても、頭の中で自然にスキットの文章が自動再生されるくらい刻み込まれます。
ただこのペースでやっていては単語量は増えていかないので、別の方法にもただいまチャレンジしています。その話はまた後ほど…

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