おそらくこの記事が今年最後です



編み物をしながら「平淡生活」鑑賞。DVD1枚目を全部見終えてしまいました(6回)。
下の子の毛糸の帽子がないので、すでに持っている上の子と喧嘩になるのを防ぐため、急いで生産中。急いでいるのとドラマに気もそぞろなせいで、輪編みで編んでいた帽子、編み込みも入れ、半分ほどできあがったところでチェックを入れたところ、なんと「メビウスの輪」になってました…(号泣)
最初の時点ですでに一度ひねっていたせいです。自分の不注意以外の何物でもなく、泣く泣く全部ほどき、もう一度最初から。もともとは、耳当てつきで縁はブランケットステッチで飾ろうと思っていましたが、スピード重視で編みなれているベーシックな形に変更。
ドラマの主人公はますます不幸になっていくし、せこせこ編んだ2時間は全くの徒労に終わってしまうし、なんだかどっと疲れてしまった夜でした。
このところ、検索をかけては、中国の小説を読むのが趣味の人はいないかしら…と探していますが、なかなか見つかりません。
歴史もの、名の知られた大御所作家の作品よりは、最近に出版されたもの。
勉強というよりは単に読書が趣味だから読んでいる、という人。
日本語訳はおろか、名前すら知られていない若い作家の作品の中から、自分の好きなタイプの本を見出したい!というフロンティア精神にあふれた人。
きっといると思うんですけどね…。
中国ドラマの感想記事があるブログは結構あるんですが、小説はなかなかありません。(以前は「不易と流行」というサイトのブックレビューの更新を楽しみにしていたんですが、今は更新されていないようです。)
どなたかご存知でしたら、そして「我こそ!」と言う方、ぜひぜひ教えてください。語り合いましょう。
来年の抱負は、ドラマ以上に小説談義で盛り上がることです(今決めました)。
今年もいよいよ終わり。
このブログを見に来てくださる方、コメントを下さる方、いつもありがとうございます。
みなさんのコメントとアクセス数に支えられ、更新を続けることができています。
そして、ブログに何か書かなくちゃ、という動機で中断しがちな中国語学習も続いています。来年も引き続き偏りまくった記事を書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
働くお母さんたち、我が家は大掃除をしていません!あなただけではないので、どうぞご安心下さい!!

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コメント

  1. にゃじゃら より:

    Marieさん、こんにちは。
    今年は中国語で小説を読み始めて、読了したものは少ないですが、Marieさんのエントリにとても刺激を受けて細々とながら読書を続けることができました。本当にありがとうございます。
    >名前すら知られていない若い作家の作品の中から、自分の好きなタイプの本を見出したい!というフロンティア精神にあふれた人。
    ↑これはMarieさんそのものですね!こういう考えの人、きっと他にもいると私も思います。
    私の来年の目標はズバリ「中国語読書スピード倍増計画」です!読書しながら中国語語彙も増やしたい・・・という下心もあるため(汗)、自分であやしい単語は辞書を全部ひき、時々辞書の上で脱線したりしているので、なかなかスピードが上がりません(涙)。それでもこの間まで5ページで息切れしてたのが、10ページ超まで伸びてきたので続けていきたいと思います。小説談義に加わるにはまだまだですが、よろしくお願いします~♪
    それでは、よいお年を~!

  2. 匿名 より:

    にゃじゃらさん
    こんにちは。
    私も中国書の読書のときは「語彙も増やしたい」ので、スピードが遅いです。特に今読んでいる『新結婚時代』やこれまで読んだ海岩の作品は俗語や最近のことばが多いので、「これなんだ?」「へー、こんな使い方するのか。」などと辞書をひいたり、メモをとったりするので、めちゃくちゃ遅いです。以前は、少々わからないところがあっても辞書を引かずにどんどん読み進むやり方で読んでいたこともあるのですが、何にも残らなかったので、それなら言葉のひとつでも印象に残るスローペースな読書をしたほうがいいかなと思って、今のやり方に変えました。人それぞれでいいと思いますよ。
    Marieさん
    ひえーっ、もう「平淡生活」ですか~
    『平淡生活』も本は買ってあるんですが、まだ読んでません。
    先日、相原茂先生の『「感謝」と「謝罪」』(講談社)という本を読んだら、海岩の小説についてふれている部分があってうれしくなりました。ただし、『拿甚麼拯救ni,我的愛人』の書名が、思い違いをされているのか『怎樣拯救ni,我的愛人』になっていました。『平淡生活』の一部分についても紹介されていました。
    それでは、よいお年をお迎えください。

  3. 阿慶 より:

    ↑の名前なしのあわてものは私です。

  4. にゃじゃら より:

    阿慶さん、
    やさしいお言葉をありがとうございます~。そう、辞書をひかないと大意と話の流れはつかめたとしても、全然話の面白さが感じられないんですよね・・・。私も後に残るようにノートにも単語書き取ったりしてましたが、小説→辞書→ノートとなると頭が別の方向に行ってしまい、小説の世界に戻るのに時間がかかるので、海岩さんの小説はノートはやめにしています。前に調べた!という言葉を再度辞書ひいてしまうのはしょうがない、としています。
    相原茂先生が海岩さんのことを語ってるんですね~。話に入り込みやすいので、どんどん紹介してもらいたいですね!
    それではMarieさん、みなさん、よいお年を~♪

  5. 雪蓮 より:

    Marieさん、みなさん、こんばんは!
    私もMarieさんのサイトに刺激を受けて、いろいろがんばろう~と元気な年末を迎えることが出来ました。ここ2日ばかりは重い腰を上げて、中国語話劇に行って来ました。
    これから中国アマゾンで平淡生活やら本やら買い込もうと思ってます(お正月ですしね、にゃじゃらさんのマネです(笑) では、またこれからも遊びに来させて下さい。皆様良いお年を!

  6. Marie より:

    たくさんのコメントありがとうございます♪
    >にゃじゃらさん
    こちらこそ、みなさんのコメントに励まされて、年々先細りになっていた中国語学習に新たな道をみつけた一年でした。
    今年も宜しくお願いします。
    辞書引きは大切ですよね!私もノートこそとりませんが、基本的に辞書は引くようにしています。電子辞書にしてからかなりスピードアップしたし、何度も引く単語は意味はあやふやでもピンインは結構記憶していることに気づきました。
    今年も宜しくお願いします!
    >阿慶さん
    私の現在の読書方法は、何にも残らない、に近いものがあります。語彙増強よりストーリーを追うことを重視しているので…。ノートをきちんととっていたら読書自体が続かなくなってくるんですよね、ずぼらです。
    ただ、そういう読書方法にもメリットはあって、中国語の自然なリズムというものが文章単位でなくパラグラフ単位で身体にしみこんでくるというところがあります。読書量が増えてくると、中訳作文があまり苦にならなくなってくる(間違いは以前多いですが)のは多分そのせいだと思います。
    阿慶さんのおっしゃるとおり、人それぞれですね!
    今年もどうぞ宜しくお願いします。
    >雪蓮さん
    ブログを通じて、雪蓮さんをはじめたくさんの趣味を同じくする方々と知り合うことが出来て、私もとても嬉しいです。
    これからもお互いに刺激を受けながら、前進していきたいですね!
    中国語話劇って何ですか?参加されるんですか?
    またいろいろお話聞かせてください!
    今年も引き続き宜しくお願いします!!