最近、暮らしに取り入れた、ちいさなくふうを3つご紹介します。
全然たいしたことないんですけど、見て楽しんでもらえるといいなと思います。
ドリップバッグで水出しコーヒー
最近は、専用のポットも店頭でみかけるようになった、水出しコーヒー。
まろやかでおいしいんですよね。普通のアイスコーヒーより好きです。
うちの近くのスタバはコールドブリューのメニューがないので、水出しコーヒーのポットでも買おうかなと、通販サイトをうろうろしていたのですが、お茶パックで水出しコーヒーを作っている人もいるのを見て、そうか、別に水出しポット買わなくてもいいのか、と気づきました。
そして、暑くなって消費が減っている、ドリップバッグの買い置きに目が行きます。
(わざわざ水出し専用の豆を買ってお茶パックに移し替えるくらいなら、ドリップバッグを水に沈めてしまえばよいのでは…)
はい、どぼん。
ラップして、冷蔵庫で3~4時間おけば、飲めます。
お水150㏄くらいで、わりと濃いめに出ます。
ドリップバッグは、ブルックスのヨーロピアンブレンド。
酸味がなくてコクがあるのが好きで、もう10年くらい飲み続けてます。
1パック10g入りなので、しっかり濃く出ます。ふつうにドリップで飲むときも、大きなマグになみなみ作れます。
500ccのガラスジャグに、2袋入れれば薄めに、3袋入れればしっかり濃く出ます。
ジャグでつくるときはだいたいひと晩水につけっぱなし。
バッグを水から取り出すときは、しぼったりしないほうが雑味が出なくていいです。
私はテキトー人間なので、コーヒーカップにかける紙の部分も気にせず水に浸けちゃってます。
夏はホットコーヒーを飲む頻度も減るので、寒くなる時期まで在庫がほとんどなくならないのですが、これで古くなる前においしく消費することができます!
マスクケース
食事をするときなど、マスクを外さなければならないとき、どこに置こうか気になります。
ハンカチを開いて、そこにマスクを置き、はさんだりしていたのですが、うちにあったクリアファイルがぴったりだったので、マスクケースとして使っています。
奈良国立博物館で買った、正倉院模様の三つ折りクリアファイル。
サイズはぴったりです。
はさむときは、マスクを半分に折って、口に触れる部分が内側になるようにしてはさんでいます。
アルコールで拭いて消毒できるし、なんなら水洗いしてもいいし、使い勝手がいいです。
文具ケース
100均のハガキケースに、シールやマスキングテープを収納しています。
お弁当箱みたいに、フタを上からかぶせるタイプのケースです。
ごちゃごちゃしていたので、整理整頓して、ちょっときれいになりました。
マスキングテープ、ふちに汚れがついて、貼ったときにテープの上下が黒ずむのがいやなので、何かいい方法がないかなーと考えています。さっさと使い切ってしまえばいいんでしょうけど。
菅未里さんのツイートを参考にして、リングでまとめたペンのリフィル。
そして、ついでにこっちもリングでまとめちゃえ、と。
フレークシールやロールシールなどを、分類して小さなジップつき袋に入れ、パンチで穴をあけてリングでまとめました。
ステッカーなどが入っている袋ってすぐ破れちゃいますよね。保存してて経年劣化すると特に。私があらっぽいだけかな。
目につきやすく、取り扱いやすくなったおかげで、買ったまま使わず保管していたシールやマステの出番が増えました。
ヨシタケシンスケさんの絵、大好きです。
まだまだ整理できてないシールやノートがあるので、涼しくなったらしっかり片付けたいと思います。
9月末発売の『文房具の整理術』、とっても気になります。