TOEIC感想 その2



2年半前に初めてTOEICを受けたときには835。対策万全で1年後に受けたときは800点台から落ちてしまいましたが、この5月に885点を取り、無事Aランクに乗っかりました。

2回目はかなり対策したのにも関わらずスコアが下がってしまい、ショックでした。

3回目を受ける前に、2回目でスコアが下がった理由・手応えがあったのに点数がとれなかった理由を探しました。

とりあえずみっつ見つけました。
①引っ掛け問題にまんまと引っかかっている
②選択肢の読解力が足りない
③文法・語彙問題を落としすぎ

全体的な問題としては、2回目を受ける前の勉強は、ひたすら模試の数をこなすことに夢中になり、復習が全くできていなかったことが一番のように思います。

そこで、以下のように勉強法を改良。

③についてはひたすら問題を解き、復習に時間をかけ、自分の間違いの傾向を知ることに徹しました。ひとつの問題集を間を空けずに3回くらい回したり、間違った問題のポイントを書いたノートを度々見直したり。

2回目と3回目のアビメのリーディングを見ると
「語彙が理解できる」67→79
「文法が理解できる」83→92

きれいに結果が出ているのでここは対策の効果があったといえます。
(しかし4回目の今回は対策が万全ではなかったので、下がっている可能性あり)

また①と②はほぼ同じ問題なのですが、長文が読めているのに点数に反映されないのは、質問文と選択肢の意味を限られた時間でしっかり把握できないことに原因があると感じました(②)。

そこで、瞬時に理解できない質問文や選択肢を和訳して瞬間英作文の練習をしました。また、リスニング問題の音声を利用して、「瞬間和訳」の練習もしました。

①については、正解がCやDの場合に、AやBの場所に仕込んであるニセモノをまんまとつかんでしまっていたので、正解だと感じてもとりあえず選択肢全てを見るということを気をつけて解くようにしました。

あとは、焦らずにきちんと問題の全文を読むことを心がけました。
実際に模試で計測したところ、文章を全て読まずにピンポイントで回答した場合と、質問文に目を通して全文を読んだ場合とでは、所要時間は変わらず、正答率は後者の方が高かったからです。

模試を解いた後も、知らない語彙の確認だけでなく、問題文と選択肢の中の言い換え語のセットを探して確認しました。これを毎回やっていると、それほど確認に時間はかけていないのですが、長文を読んでいると自然に要注意の表現に注意が向くという効果を感じられました。

結果、アビメを見ると
「文章の中の情報をもとに推測できる」71→94
「文章の中の具体的な情報を見つけて理解できる」90→94
「ひとつの文章の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連づけることができる」67→95

というように、全体的にスコアアップにつながっているようです。

結果的にテクニックの部分でスコアを上げている感じがあり、自分としては不本意なので、これからは即時に理解できる読解力や語彙力をつけていこうと思っています。

前回から今回まで約4ヶ月、家庭内外でいろいろハプニングがあり、対策はほとんどできていない状態でしたが、①と②については継続的な効果を感じられました。特に長文問題を読みながら、問題作成者の意図がわかったりし始めました。よいのか悪いのかわかりませんが、読解力が上がったということにしておきます…

③の文法問題への対策は、やはりこまめにやらないと忘れます…。

感覚的には、前回と同じくらいか、もしかすると下がっているかも、という予測です。

とにかく語彙が足りない感じです。Kindleの辞書のルックアップにいつまでも頼っていてはダメということでしょうか。

近いうちに再受験するかどうかはわかりませんが、しばらくは口を鍛えるトレーニングを重点的にしていこうと思っています。

TOEICやHSKを受験した翌日に痛感したことですが、試験を受けるための勉強というのは、安全圏にいて楽しめるというか、おうちのなかで外のきれいな景色を見ながら守られて勉強してる感じが強いです。

そこからジャングルへと足を踏み出すと、猛獣に襲われかねない、周囲にヒヤヒヤ気を配りながらもレベルアップしていかなければならない環境が待ってます。対策もマニュアルもなし、頼るのは自分だけ。きついですが、やっぱりそっちに出て行かなくちゃダメだよな、と感じています。

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コメント

  1. Shira より:

    Marie さん、こんにちは。
    私のブログでこちらのブログをぜひ紹介させていただきたく、お知らせまで(2014-10-01 06:00 公開)。

    こうした学習方法なら、点数だけではなく運用能力ももれなくついてくるように思います。試験でもなんでも、英語は英語ですね。

    • Marie より:

      Shiraさんこんにちは!
      紹介ありがとうございます!
      それはそうと別にブロクを始めていらしたのですね。フィードで時々Shiraさんの中国語学習ブログから今日の一曲記事が流れてくるので、全然気づきませんでした。
      これからじっくり読み込みます♫