はじめてしっくりきた教材

高校時代に興味を持って学び始めた中国語。興味はあったものの、それから大学で第2外国語として履修したときも、なかなか本気で取り組むまでには至りませんでした。
真剣に取り組むことになったのは、ゼミでアジアのメディア論を研究することになり、中国事情について具体的に関心を抱きはじめたのがきっかけです。というわけで、90年代後半に使用した教材中心です。

漢語会話301句

会話のようで会話でない、あまり実践的でない対話の並んだ教科書を利用して学習していたところ、中国に行って出会ったのがこの本。中国留学した人はきっと目にしたことがある、語学初級クラスでは定番のテキストです。
ピンイン・発音から学び始める入門書ですが、実際に使える表現が満載で、中級クラスに入った私も思わずテキストだけ購入しました。
私が持っていたのは英語の注釈つきでしたが、今は日本語注釈本もあり、改訂もされ、いまだに定番テキストのようです。
やさしくくわしい中国語文法の基礎
やさしくくわしい中国語文法の基礎 守屋 宏則
文法書というと字が小さくて読みづらいというイメージがある中で、この本は字も大きく多色刷りで見やすいページ構成になっています。初中級のあいだはバイブルとして使っていました。
補語についても詳しくわかりやすい説明があります。この本で補語の使い方の感覚をつかんだという印象が強く残っています。
例文が多数載っていて、私はそれをノートの見開きに日本語と中国語で書き写し、日中両方の作文練習をしていました。最初にお世話になる文法書としてはとてもいい参考書だと思います。
トレーニングペーパー中国語/単語
トレーニングペーパー中国語/単語 遠藤 紹徳
単語10個が1ユニットで、例文と確認用の問題がセットになっています。一日50個覚えて20日で1000語マスターできるということですが、なかなかそう簡単にはいきません…。
書込みができるドリル形式の構成で、書いておぼえるタイプの人がきっちり反復練習をするには使いやすい本だと思います。
普段の授業でも毎日たくさんの新出単語がありましたが、それに加えてこのテキストでの語彙増強を日課にしていました。例文ごと覚えてしまえる上に、頻度順、使用場面の分類もされているので、単語集を丸覚えするよりは効果があったような気がします。
ページに余白が多いので、答えを書き込まずに、余白部分に対義語や関連することがらをびっしり書き込んで、自分なりの単語帳にしていました。

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