おすすめの小説 「根鳥」


曹文軒という作家の書いた「根鳥」という小説。
ジャンルとしては中高生向けですが、内容は深く、今リンク先に指定している台湾のbooks.comでも、哲学小説にカテゴライズされています。
夢の中で自分に助けを求めていた少女。少年根鳥は、彼女が実在すると信じ、彼女を探して冒険の旅に出ます。
旅の中で少年は挫折を味わい、人に騙され救われ、大人になっていきます。
読む人の脳裏に美しい景色を映し出すとても繊細な情景描写が、この著者の持ち味といえると思います。
中高生向けということもあり、難解な表現もそれほどありません。何より、話の面白さにぐいぐいひきこまれ、まだそれほど語学力のなかった私でも読み通すことができました。
リンク先の台湾のネット書店からも購入できますが、簡体字版がよければ、大陸で発行されたものが書虫から購入できます。
著者は中国でも児童文学のリーダー的な作家で、日本でも絵本が刊行されています。2冊とも読みましたが、とても味わいのある作品です。特に「よあけまで」は切なくて涙が出ました。
サンサン
サンサン
曹 文軒, 中 由美子, 和歌山 静子
よあけまで
よあけまで
曹 文軒, 中 由美子, 和歌山 静子

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