仕事は休めませんが、耳からの勉強はお休みしています。
というのも、頭痛がひどくて、全然勉強に集中できません。読書もだめ、編み物も無理。たまにこういう時期があるので、無理せずおとなしくしています。
頭痛はまあ、バイオリズムの関係もあるので、じっとやり過ごすほかないのですが、このところ気になっているのが、耳のこと。ラジオ講座を聞き始めてから、電車の中でイヤフォンを使う時間が格段に増え、気になっていました。
長時間、一定の大きさ以上の音量で聞き続けると難聴の可能性が高くなるのだそうです。
「iPod1日2時間以内に」、難聴予防で医師警告
これまでは、家の中でイヤフォンで聞くときはボリュームを最小に絞るようにしていたのと、電車の中は読書が中心だったので、あまり気にならなかったのですが、ラジオ講座をはじめてからは、電車でもずっとイヤフォンで聞きっぱなしなんですよね…。
ラジオは音そのものにノイズが入っている上に、電車の音に負けないようについ音量を上げてしまうので、耳にはかなり負担がかかっているかと思います。
「音楽を聞くのは1日に1時間までに」
WHOが、若者の聴力悪化を予防するため、「音楽を聞くのは1日に1時間までに」という呼びかけをしています。
オーディオ機器を使用する際の安全な音量は「最大音量の60%」ということです。
外国語学習や趣味で長時間イヤホンを使って音を聞く場合は、できるだけ音量を小さくしたり、周囲の音を遮れるノイズキャンセリング機能のついたイヤホンを使うなど、耳への負担を軽くするように注意が必要です。
夫が使っているSONYのイヤフォンは、なかなか評価も高く価格も手頃なので購入を検討したのですが、私の耳は標準よりかなり小さく、Sでも痛いのです。
で、SONY製品はあきらめていたのですが、この前、下の商品をお店で試したら大丈夫そうだったので購入しました。
電車の騒音はかなりシャットアウトしてくれます。これまでは電車に乗った時点で音量を上げ、電車が止まると今度はうるさく感じて音量を下げたりしてたんですが、これなら音量を変える必要もなさそうです。
また電車での耳から学習を再開して、しばらく使ってみてから、レポートしてみようと思います。
語学学習をされる方は、必然的にイヤフォンの使用時間が多くなると思うので、みなさん耳の健康には十分気をつけてくださいね~。