バレットジャーナルで得点制タスク管理



Bullet Journal愛用中です。

Bullet Journal 手帳の見直し | Mandarin Note
Bullet Journal。箇条書きのリストで暮らしをマネジメントしようという手帳術です。公式サイトはbulletjournal.com。今年のはじめに取り入れましたが、思った以上に自分に合ったシス…

もっと上手にタスク管理ができないかなと試行錯誤していましたが、原書会をきっかけにポイント制のタスク管理をはじめてみたところ、うまくいっているので紹介します。

ガントチャートのマス埋め方式

もともとは月間のガントチャートを使い、できたらマスを埋めるという方法を採用していました。○か×か、0か1かという記録方式です。
目標達成はしていないけれど、とりあえずやることはやった、というようなときは、マスを半分塗ることで不完全燃焼具合を表現していました。

今月になり、原書の読み具合を4段階にわけて記録してみることにしました。

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『スーパーベター』のクエストを取り入れる

次のように、達成度に応じて得点をプラスしていくことにしました。スーパーベターのクエストのような感じです。

マスを埋めるだけでは最近マンネリを感じていたので、ちょっと違う要素を取り入れてみます。

【原書読書】
1ポイント:30分またはKindle進度の○%

【そうじ】
1ポイント:5分

【エクササイズ】
1ポイント:1セット

マスにペケを書いて4区画に区切ります。区切った1区画が1ポイント。1日最大4ポイントがつけられます。

この方法で意外な効果が上がることを発見しました。チェックできるのは4コマまでなので、それ以上は記録できない。上限を設定することで「やりすぎ」が防げるようになりました。

やりたいこと最優先、やりたくないことは全部後回しにしてしまう私が、原書読みに没頭しすぎて他のことをおろそかにしすぎることを防げます(多分)。

スーパーベターのクエストっぽく、その日いちばん達成したいことを設定するのも楽しいです。今日はそうじ優先の日、とか。
このチャートとデイリーページとがうまく連携できているのもうまくいっている理由の一つと言えそうです。