6月末から最近までずっと、何やらあわただしい日が続き、家の中が殺伐とした雰囲気になってきました。
自分のやりたい片付けや掃除もできていない上に、子供部屋を見るとめまいがしそうな汚部屋ぶり…。
夏の疲れも出たのか、暮らしのパズルがうまく組み立てられない日が続いていたので、久しぶりにやること・やりたいことの洗い出し作業をしてみました。
やりたいことの棚卸し
GTD(Getting Things Done)というのは、自分の頭の中に漠然と、そしてどっさりとある「しなければならないこと・したいこと」を全部書き出すことで頭の中からいったん出し、目に見える形にして整理し、計画的に実行していきましょうというテクニックです(説明ざっくりすぎですみません)。
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
作者: デビッド・アレン, 田口 元
アバウトな私なので、細かいところはすっかり忘れ、その他のいろんなテクニックも合わせ、自分と相性の良いところだけ取り出して組み合わせています。
主婦のGTD・あな吉手帳
仕事持ちの主婦のGTDといえば、あな吉さんの手帳術でしょうか。
これも、付箋にやるべきことを全部書き出してしまうという方法は、GTDにつうじるところがあります。
最近人気過ぎて類書が乱発されぎみですが、私は最初のこの1冊で十分だと感じました。写真で使用法をしっかり見たいという方は、ムック本がよいかも。
私があな吉手帳を挫折した理由:
・フセンがなくなる・扱いに困る
・A5ファイルのバインダーが好きでない
(サイズが大きいのと、はずしたあとのリフィルの管理がしづらいのと、カバンの中で小物が挟まれたりしてぐちゃぐちゃになる)
・コラージュしたりデコるのが苦手
一度はトライしてみましたが、以上のような理由で続きませんでした。
しかし雑多な家事や家族の用事など、とりあえず全部手帳で見える化する!というコンセプトには大賛成で、細かなアイデアを取り入れています。
主婦のGTDトリガーリスト
さて、たまってしまったもろもろのタスクの洗い出し。
私はこちらのブログで紹介されていたリストを自分仕様に編集し、愛用しています。
主婦のためのGTDトリガーリストを作ってみた
PCでやるよりは、手で書き出す方がいろいろ思い浮かぶので、リストを印刷して、その紙に書き出していきます。
そして、取り掛かること自体がおっくうになることを防ぐため、たいしたことないと思うようなこともできるだけ小さいタスクに分解し、スタートの小さな一歩をできるだけ早く踏み出せるように計画を立てます。
今回は、もうここまで分解するのは無理!というくらいプロセスを小さく細分化して、ひとつひとつの所要時間を書き加えて行ってみたいと思います。5分とか10分くらいの細切れにして、すぐにでもとりかかるようにできればよいのですが。
まあ、ずぼらなのでなかなかうまくいかないんですけど。
手帳の日次・週次レビューも最近ほとんどやっていなかったことに気づきました。
確立できたと思い込んでいたいくつかのよい習慣もあっさり消えてしまいました。
Todyというお掃除タスク管理アプリを使っていますが、これも気がつけばバッヂの数は二桁になり、お掃除度合いを示すグラフはサボり度MAX、真っ赤になっていました。
週末お友達が遊びに来てくれるおかげでリカバリなんとかできましたが。
Tody 2.0.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: ¥300 (LoopLoop)
お掃除タスクを管理できるアプリ! | Mandarin Note
大掃除はあたたかい時期にする方針なのですが、年末の部屋の散らかり具合に「こんなことではいけない…」と、やや焦りを感じておりました。ようやく本日、家族を巻き込んでのリビング掃除を敢行しました!!きれいに…
がっくりきたりもしますが、反省しつつ、新しいやり方も取り入れながら立て直していきたいと思います。
一歩ずつ、ひとつずつ。