あさイチで、鍋帽子を使った調理を取り入れてガス代を節約する、という特集をしていました。
鍋帽子とは?
鍋帽子とは、鍋の上からすっぽり覆いをかぶせて保温することで、火にかけて加熱する時間を短縮するという調理用品です。
電気もガスも使わず、そして特別な器具を使うことなく、煮込み料理ができるってとても魅力的です。
類似品としては、シャトルシェフが有名です。
保温調理カバーを買ってみようかと思いましたが、こちらもいまいちピンとくるものがなく。
バスタオルと新聞紙で鍋帽子の代用ができると聞いて、試しにカレーを作ってみました。
友の会の鍋帽子の代用品
野菜と肉を炒めて水を入れ、沸騰させた鍋を新聞紙とバスタオル2枚でくるんでガムテープで留めて放置。
30分ほどして開けてみたらちゃんと火が通っていました。すごい!!
新聞紙とバスタオルで十分ということが判明しましたが、ガムテープで固定するのはどうにも見映えが悪いので。
作ってみました!
かんたん!鍋帽子の作り方
友の会のお友達に教えてもらったことのある丸い鍋帽子は、自作するには難易度が高いので、端をとめて組み立てる形にしてみました。
50センチ四方くらいの座布団をバスタオルと布で作りまして。
(丸いのは下敷きにする鍋座布団)
四隅にボタンを縫いつけて、ゴムで留めて組み立てます。
片手鍋でも大丈夫。
かぶせた図。
たためるコンパクトな鍋帽子
畳めばコンパクト。洗濯もできます。
簡単につくれるのでおススメです。
早速厚揚げと根菜の煮物を作ったところ、火入れ5分ほどで鍋帽子にバトンタッチで、おいしく出来上がりました。
来月のガス代の請求書が楽しみです。
いろいろレシピを調べて試してみようと思います。