ホームステイの受け入れを体験しました!



一泊二日で、アジアの十代の女の子をホストファミリーとして受け入れました。

通じるのは英語オンリー、どきどきでしたが、彼女を安心させる程度には喋れていたと思われます。

でも、ちょっと話が込み入ってくると、お互いしんどくなってきて、まだまだ話したいことがあるのに違う話題にふっちゃったりするんですね。
もう少し語彙と瞬発力があれば!

しかし英語を母語としない者同士がこうして話したり笑ったりできるのはひとえに英語のおかげ。

泳ぎと同じで、いざというときには自分の身を守るためにも使える道具だし。
もう少し英語の勉強をしなくちゃなあ、と思いました。

行きたいところ、したいことを聞くと、カラオケ、プリクラ、私にとってはなじみのない場所ばかり…
アニメやアイドルの知識をもう少し仕入れておくべきだと反省しました。

私が最後に行ったカラオケでは確かまだぶ厚い冊子をペラペラめくって曲を探していたような…orz

プリクラも、積極的に撮ろうとするタイプではなく、いつも人任せだったせいで、システムが全くわかりません。
機器の操作におろおろする私を尻目に、日本語の読めない彼女の方がすんなり操作していました。

夜はたこ焼きを家で作って食べました。
次の日は濃いスープで有名なラーメン屋さんに行き、こってりとあっさりの説明に苦労しました。

あとはドンキとか古書・CD・中古オモチャを売っているリサイクルショップへ。
ごちゃごちゃした店内とあふれるグッズが彼女のハートをつかんだようで、「オタク♪」と連呼しながらフィギュアやマンガ本を見ていました。

英語漬けの2日間でしたが、思ったよりちゃんと喋れて自分でも驚きました。(かなり低いレベルでの自己満足ですが)

基本的な文型が考えるよりも先に口をついて出るので、これはやはり瞬間英作文のおかげなのでしょうか。

頭が疲れてくると、瞬時に反応できなくなり、頭に浮かんだメインの動詞や名詞に、マインドマップのように枝葉をつけていって、脳裏に描いたその全体図を見ながら発話しているような状態でした。

自分で話すのはそれなりに反応できるのですが、他の人が混じって通訳係になると、たちまち頭がフリーズしてしまいます。自分で会話するのと、通訳するのとでは、使う回路が違うのかもしれません。

イベントもりだくさんな夏休みももう終盤。
子供の宿題と、私のたまった仕事と…、ラストスパート頑張ります!

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コメント

  1. Shira より:

    こんにちは。
    お互い良い体験になったと思います。日本の家は狭いからと言ってホームステイを遠慮するおうちは多いのですが、狭さ「込み」なのがホームステイですよね~(たとえば香港に比べたら日本の戸建てはかなりの広さですし)。
    もう少し後だったら Marie 家のお子さんたちと話が合ったかもしれませんね…。

  2. Marie より:

    >Shiraさん
    こんにちは。
    実を言うと、すでに私より子供のほうに歳が近く、プリクラなどは嬉々としておでこをくっつけて楽しんでいました…