中国語多読にチャレンジしたい人向け、私の使っているサービスを紹介します



今年は、中国語多読も英語多読もこれまでになくはかどった1年でした。

本ばっかり読んでた気がします。

特に、中国SF『三体』の中国語原書と英語版を読み終えたときは、やり切った充実感に満たされました。『三体』いいよ!最高の読書体験ができます。

海の日企画(海の日までに、何かをやり終える)で課題にしていた、劉慈欣の『三体』三部作、とうとう読み終えました。 海の日までに終わらせる...

中国語読書については、本の情報があまりない上に、紙の本の入手のハードルも高いので、やってみたいけどスタートできないという人も多いと思います。
そんなひとたちの参考になれば。

微信読書

最近はもっぱら微信読書にお世話になっています。
頻繁にプレゼントされる「无限卡」を使って本を読むと、読んだ時間に応じて読み放題期間が延長されていくので、これまで課金なしでずっと利用しています。

『三体』、はじめのうちはスマホの微信読書アプリで読んでいたのですが、目がつらすぎて途中から、目に優しい電子書籍リーダーを導入しました。
Androidアプリをインストールして使える電子ペーパー端末です。
光る画面はホント目に悪いです!電子ペーパー端末おすすめです!

7.8インチの読書用電子ペーパー端末、BOOX Nova2を買って半年が過ぎました。 長いあいだ、Kindle Paperwhiteひ...

微信(WeChat)アプリを導入していれば、簡単に連携できるのですが、微信にアカウントを作るというところが最大の(心理的)ハードルかもしれません。

微信读书

微信读书
開発元:Tencent Technology (Shenzhen) Company Limited
無料
posted withアプリーチ

中中辞典での辞書引き、かなり自然な機械音声読み上げ機能など、読書がはかどる機能がもりだくさんです。

過去記事はこちら。
「ポイントがたまる」→「无限卡がもらえる」に変わったくらいで、基本的な使い方は同じです。

遅ればせながら微信读书を使ってみました。 Kindle Paperwhiteで一元化したくて、他の電子書籍アプリは多看くらいしか日常的...

「无限卡期間をキープするために今日も読まなくっちゃ!」とモチベーションの維持もできる、なかなかよいシステムです。

无限卡を使うと、読み上げ機能も解放されます。
機械による読み上げですが、かなり自然で驚きます。読み上げスピードも調節可能。

中信出版社の本なんかは、人による朗読音声も提供していて、本当に無料で使っていいのか、こちらが心配になるくらい。
朗読音声を聞きながら、活字を追うと、読書スピードも上がるのでおすすめです。

中国ベストセラー書籍の探し方

過去記事にも書いてますが、中国のベストセラーランキングって、いまいち参考にならないんですよね。
翻訳書以外の国内書でおもしろいのがなかなか見つからない。

いろいろ一段落したのと、おうちにいる時間が長くなったのとで、今は読書に没頭しています。 最近はなかなか本を読む時間がとれなかったので、...

これまでにも何度か書いていますが、本選びはいつも豆瓣を参考にしています。

今年の豆瓣によるベストセラーリストはこちら。

このリストの中から選んで読んでいくだけで、来年いちねんが終わりそうな気もします。

楽天koboでは台湾華語書籍が買える

楽天koboでは、台湾華語書籍がふつうに買えます。
初めて買ったのは、Bullet Journalの繁体字版、『子彈思考整理術』

鬼滅の刃の中国語版やオバマ回顧録中国語版など、出版社側で制限がかけられていそうな作品は買えないものがありますが、これまでウォッチしていた限りでは、だいたい買えるようです。

Androidのkoboアプリでは、Kindleと違い辞書引きができないのですが、本の入手がしやすいのはとても魅力です。

『Au オードリー・タン 天才IT相7つの顔』。

ファクトフルネス。

価格的にも新刊・翻訳書以外なら1000円以下のものが多く、買いやすい。

台湾での人気書籍の探し方

とはいえ、日本のkoboショップには台湾書籍のランキングやおすすめページは存在しないので、私はお気に入りのブックショップ「博客來」の力を借りています。電子書籍がメジャーになる前は、博客來から書籍を個人輸入したものでした。

博客來のベストセラーリストページを定点観測して、おもしろそうな本を探したり、台湾で話題になっていることを把握したりしています。

複数プラットフォームの電子書籍を快適に読む

BOOXの電子書籍リーダーを買うまで、Kindle書籍以外のコンテンツはスマホ画面で読んでいました。

Kindle Paperwhiteで読む前提で電子書籍を買っていたので、ほかの電書ストアには目もくれていなかったのですが、この縛りから解放されてスッキリしました。

小さなスマホ画面を凝視する時間が減り、発光しない電子ペーパー画面での読書時間が増えて、調子のよくなかった目の状態も改善されてきました。

Amazonで買った本しか読めないKindle端末と違い、いろんなサービスから出ている電子書籍を1台で使えるので、本当に助かってます。

好きすぎて、Kindle Paperwhiteと同サイズの新製品、BOOX Poke3を買ってしまいました。

Androidスマホで使えるアプリも、光らない電子ペーパー画面で利用できます。

そうそう、多読にはこのDu Chineseもいいですよ。

気軽に中国語リーディングを楽しむのにおすすめなのが、「Du Chinese」というアプリです。 iPhoneでもAndroidでもアプリが...

こういった語学学習アプリもBOOX上で使えます。
音はBluetoothイヤホンかスピーカー、タイプCの端子に接続できる機器があれば端末から再生できます。

早く届かないかなあと首を長くして待っているところです。