中国語読書は、もっぱら微信読書を愛用しています。
微信読書アプリを使って読めば読むほど、無料で利用できる期間が増えていくので、課金せずに本が読み放題です。
著者への報酬はどうなっているのか気になりますが、気軽に中国語読書ができるシステムは本当にありがたい。
👇英語ではKindleでシンクロリーディングしています👇
BOOXで微信読書
BOOX Poke3はAndroidベースの端末なので、Androidスマホで使えるアプリはだいたい使える仕様になっています。
端末自体にスピーカーはついていないけど、Bluetoothイヤホン/スピーカーや、TYPE-C端子につなげるタイプのイヤホン/スピーカーにつなげることで、音声再生も楽しめます。
普通の3.5mmジャックのイヤホンを変換できるアダプタも便利です。
微信読書にも、朗読と活字をシンクロさせて読める機能があります。
朗読はほとんどがAI音声による自動読み上げなのですが、この機械音声のクオリティが大変高くてびっくりします。
電子書籍を読んでいる途中で、メニューを表示させると出てくる「听」マークをタップすると、朗読版のメニューに入ります。
再生ボタンの下の「查看原文」をタップすると、本文に戻り、朗読を聞きながら原文を読むことができます。
画面中央の「AI男声」というところでは、「AI女声」など、ほかのバリエーションに変更もできます。
読み上げ音声はほとんどが機械音声ですが、たまに生身の人間による朗読を聞ける本もあります。私が読む中では中信出版社が多いです。
ほかにも画面下のメニューで話速を変えられたり、あらかじめ端末内にデータをダウンロードしておけるのも便利です。
Kindleのシンクロリーディングと同じように、読み上げている箇所がハイライト表示されます。
こちらもスリープ設定が可能です。
微信読書オリジナル電子ブックリーダーが発売
2021年の春節を前に、微信読書専用の電子ブックリーダーが発売されました。
微信読書アプリ内で予約がはじまっています。日本からは購入できません。
どこかで見たようなこの端末は、そうです。私の持っているPoke3がベースになっています。
Android10ベースのオリジナルUIで、Kindle Paperwhiteと同じく、読書の邪魔をしない端末になっているそう。
とはいえ、もとがAndroid10なので、Androidで動くアプリをサイドロードできたりと、Kindle端末に比べるとかなり柔軟性がある仕様みたいです。それができなかったら誰も買わないよね。
愛用するBOOX Poke3と、これまた愛用中の微信読書がこんなかたちでドッキングして、ますます愛着を深める今日この頃です。
大きめ画面のNovaもよいですね。
今年前半はガンガン本を読む期間としたいと思います。