これまでKindle Paperwhiteを使って聞き読み(オーディオブックを流しながら活字を読む)をするときは、Paperwhiteで読みながら、AndroidスマホのAudibleアプリで音声を聞いていました。
アメリカアマゾンのアカウントの場合、Kindle PaperwhiteでもAudibleコンテンツを利用できるのですが、かなり使いづらい。
アプリを使うと、KindleとAudibleのシンクロリーディングが利用できてすごく快適なのですが、スマホで長時間読書をすると目がとても疲れるので、利用していませんでした。
BOOX端末なら電子ペーパーでAudibleとのシンクロリーディングができるようになりました!
バッテリーの減りは早いですが、目も疲れず、1台で聞く・読むが同時にできて快適です。
電子ペーパー端末がどんなものかというと、こんな感じ。
画面が光らないので、目に優しい。紙みたいな画面なのです。
アメリカアマゾンのアカウントでログイン
シンクロリーディングを利用するには、アメリカアマゾンでアカウントを作り、コンテンツを購入しなければいけません。
Audibleも、アメリカアマゾンもしくはAudible.comから購入したものでないと、同期しません。
kindleのライブラリです。
日本アマゾンのアカウントでログインした時と違うのは、Kindle書籍のAudibleコンテンツも持っている場合は、サムネイルの右肩に🎧ヘッドホンマークがつくことです。
Audibleアプリをわざわざダウンロードしなくても、Kindleアプリ内にAudibleコンテンツをDLし、利用することができます。
再生ボタンを押すと、オーディオブックの再生が始まります。
カラオケの歌詞表示のように、今読んでいるところをハイライト表示してくれるので、どこを読んでいるか見失うことがありません。
撮影すると、すごく黒白の点滅が激しい気がしますが、肉眼で見るとそこまででもないんですよね。
気になる人は気になるかもしれません。
音は出ないので、イヤホンをBluetoothまたはTYPE-C端子経由で接続します。
普通の3.5mmジャックのイヤホンを変換できるアダプタを使うのもおすすめ。
話速の調整やスリープ設定も可能。
10分おきにスリープするようタイマーをかけておけば、寝落ちして知らないうちに最後まで再生されていた、ということも防げます。
パスワードに注意!
アメリカアマゾンでアカウントを作るときに注意するのは、日本アマゾンと同じメールアドレスを使う場合、パスワードを日本アマゾンで設定したものと別にすること。
パスワードを同じものにしてしまうと、アプリでどちらか一方(たいてい住んでいる日本のほう)のアカウントにしか入れなくなってしまいます。
この機能はKindleアプリ、iPhone・iPadでもAndroidでも使えます。
以上、BOOXでKindleとAudibleコンテンツをシンクロリーディングする方法(アメリカアマゾンアカウント必須)でした。
思った以上にサクサク動いてくれるので、大満足です。
大きめ画面のNovaも使いやすい。
👇中国語読書もBOOXでシンクロリーディングしています👇