kindleで読める無料の本(1)



さて、懲りずにkindleネタにおつきあいください。
日本語の無料の読み物はご存知青空文庫から調達です。
青空キンドルを利用すると簡単に読みやすい縦書きPDFファイルに変換してくれます。
再読したいもの、読みたかったもの、著者の名前すら知らなかったもの、たくさんあって、どれから読もうか迷ってしまいます。短編で面白かったのが、海野十三の「沈没男」。この手の掘り出し物があるので楽しいです。
DLしたものをざっと紹介しますと、
「鳥辺山心中」岡本綺堂
「田舎医師の子」相馬泰三
「狐憑」「山月記」「李陵」「光と風と夢」中島敦
「河童」「トロッコ」芥川龍之介
「山椒大夫」森鴎外
「旅愁」「機械」横光利一
「死者の書」折口信夫
「ヴィヨンの妻」太宰治 などなど…
ほかには、子供の読み聞かせ用に、新見南吉や楠山正雄、宮沢賢治の作品をたくさん。
海外の童話だと、青空文庫よりもプロジェクト杉田玄白の方が易しい言葉遣いでよいかもしれません。
英語の方は、Project Gutenbergkindleストアの無料DL書籍からDLします。
kindleストアからも、著作権の切れた古典は無料でDLできます。
DLしているのは、
The Story of Doctor Dolittle/The Voyages of Dr. Dolittle(おなじみドリトル先生、子供の頃すんごい好きだった)
The Story of My Life(ヘレン・ケラー自伝)
Irish Fairy Tales/The Celtic Twilight(イエイツ)
Project Gutenbergには、オーディオブックもあります(もちろん無料)。耳で聞きながら読むといいかな…と思いつつ、体勢を整えて読み始めると途端に睡魔が…
Jane Austen作品やSherlock Holmesシリーズ、赤毛のアンも気になりますが、いつ読めるのやら…
ちなみにkindleストアでは、期間限定で無料DLできる書籍があります。探し方は簡単、kindle booksのランキングを見に行けば、右側の無料書籍ランキングの方にしょっちゅう該当書籍が見つかります。(Free Book for a Limited Time とタイトル内にあるのがそうです)
試しにいくつかDLしてみましたが、ちゃんとできましたし、課金もされませんでしたー。
ですが、無料の本は、いつでも読めると思うとなかなか進みません。
お金を出して買ったもののほうが、ちゃんと読むのかもしれません。
まだまだ暑いですが読書の秋、kindleで堪能しようと、ウィッシュリストの中の本は増えていくばかりです…
Now Reading…
Eat, Pray, Love. Movie Tie-In
Eat, Pray, Love. Movie Tie-In
(残念ながらkindleではなく、積読していたペーパーバックですが)
(ヤフオクでkindleはこちら

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