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突然スイッチが入って週末に読み始めた、Bonnie GarmusのLessons In Chemistry。
すごくおもしろくて、一気に読み終えました!
前向きになれるストーリーでおすすめです。
ブリー・ラーソン主演でドラマ化もされてます。
日本語版も出ました!
ドラマは半分ほど観ましたが、設定が変えられているところも多いので、別物として観るのがよいかも。
エリザベス・ゾット=ブリー・ラーソンとカルヴィン・エヴァンス=ルイス・プルマンはイメージ通りでとてもよかった!
ドラマ版の世渡り上手なエリザベス・ゾットより、小説版の賢いけど不器用で、わかっていても世の中の「ふつう」に合わせられないエリザベスをより魅力的に感じました。
あらすじはApple TV+からご紹介。
1950年代、女性は家庭に入るべきという社会風潮によって、科学者になる夢を阻まれた女性がいた。名前はエリザベス・ゾット。彼女はテレビの料理番組のオファーを受け、専業主婦を軽んじる国民にレシピ以上のものを伝え始める。
感想
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洋書を読み終えたらまずgoodreadsのレビューを読みあさるのですが、低い評価がまあまあついているのに驚きました。
①科学と信仰を敵対的に書いていることに不満を持つ人が私が思っていた以上に多いということ。
②それから、黒人の影がない白人社会だけにフォーカスして書かれていることに批判があること。
③みっつめは、ゾットの偏屈なところが好きになれないということ。
①と③については、作者が意図してデフォルメして書いているんだろうなと私は感じていました。
ゾットは他の人たちの学のなさをバカにするために難しい用語を使っているわけではないし、人に好かれない性格であることもゾット自身理解している。そういう性格のゾットが同じくらい不器用なエヴァンスと惹かれあうのがいいんじゃないのよー、と個人的には思います。
ドラマはそういった批判を回避するためか、黒人が多く登場しますし、ヘイスティングス研究所をクビになったのちのゾットは自宅でサロンを開きタッパーウェアを売る仕事をします。そんな社交性があったら最初から苦労してないはず!と、ドラマのこの設定にはもやもやしました。
娘のマッドが亡き父親の旧友に偶然出会うとか、エヴァンスの実の母親は生きていて大金持ちとか、人事の嫌な女が出世したりとか、ちょっとご都合主義すぎる展開はあったものの、全体を通して女性をエンパワメントするストーリーには感動してちょいちょい泣いちゃいました。
個人的には、不器用なゾットとエヴァンスの恋物語のところが大好きです。
冒頭でゾットがシングルマザーになっちゃってたので、エヴァンス死んじゃうんだろうなあと思いながら読まざるを得ず、余計に胸に来るものがありました。
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空気を読まない、というか読めない主人公が、不器用ながらも理解者を得て夢や目標に向かって進んでいく、というお話が大好きなわたしにとって、うってつけの物語でした。
繁体字中国語版が出ているようなので、読んでみようかと思ってます。



