『iPhone習慣術』を読みました。
タイムログを取るアプリ
過去記事でも紹介していますが、習慣化アプリはほんとうに日々の暮らしに欠かせないものになっています。
このタイムログアプリは、仕事の所要時間、学習時間や内容の記録をメインに使っています。タイマーとしても使えるので、
ポモドーロ・テクニックで仕事や学習ができ、かつ記録も取れるので重宝しています。
たまに、期間を区切って(約1週間)、24時間の自分の生活ログを取ります。家計簿ならぬ時間簿です。この記録を見返して、無駄な時間や改善できるところはないか確認します(過去記事)。
※学習記録をつけるには、こちらのアプリも便利です。
LangFolio
学習内容ごとに記録できる上、各種サービスとの連携、読む・話す・聞く・書くのバランスチェックができるところが秀逸です。
習慣化するためのアプリ
習慣づけに関しては、ずっとこの本にしたがって実践しています。
使っているアプリは次の2つです。
これは、やめたい習慣と続けたい習慣を一緒にチェックできるところがユニークなアプリです。グラフ表示も工夫されています。
こちらは淡々とカレンダーにチェックを入れていくタイプ。決まったノルマをこなしていくのに向いています。
『iPhone習慣術』の中で紹介されたアプリで、気になったのはこちらです。
設定した時間が来たら、自分が登録したタスクを、しつこくしつこく教えてくれるアプリだそうです。設定がすごく細かくできるそうなので、換気扇フィルタなどたまにしかしない掃除とか、押入れの整理とか、そういう作業のリマインドにも使えそうです。
…と、調べていたら、無料のこのアプリが似たような機能で無料なんだとか。さっそくダウンロードしました。また使い勝手を報告します。
ただ、しつこく通知が表示されても、そのことに慣れてしまうんですよね。
「あ、また出てる、しつこいな」で流してしまいそう…
(先日、収納術の専門家に聞いたんですが、「人の眼は汚れた状態、散らかった状態に、3日で慣れてしまい、見えなく(気づかなく)なってしまう」んですって!だから汚れや散らかりに気が付いたら、後回しにせずにすぐに対処するようにとのことでした。)
こんなずぼらな私には、しつこい警告より、「これをすることでこんないいことがあるよ」というニンジンの存在を明確にしたほうが効果がありそうな気がします。
それから、Twitterのハッシュタグも、うまく使えば習慣化に役立つアイテムです。
最近私のTLでは「 #0550AM 」というタグが盛り上がっています。
いつも6時に起きるのなら、10分でも早く起きてみよう、という趣旨の朝活タグです。誰かがいつもより少し早起きしてがんばっているのを見ると、私もがんばらなくちゃなと思えます。