読み終えました!
20年前の雨の夜、妹が失踪。犯人として捕まった前科のある男は終身刑に処されています。
姉のトレイシーは真犯人は別にいることを確信しており、事件の真相を突き止めるために教師を辞めて殺人課の刑事となったのでした。
妹の遺体が発見されたことから、20年前の事件が動き出します。事件に関わった周囲の人間が口を閉ざす理由は何なのか、真犯人は誰なのか…。
いやあおもしろかったです。
殺人事件ということもあり、読んでてきつい部分もあるのですが、真犯人は誰なのか読んでいる間じゅうハラハラさせられ、ロマンス要素もあったりと、てんこ盛りのエンタメ小説といったところです。
読み始めは固有名詞でてこずりましたが、文章自体はシンプルで読みやすい英語です。
今回のいちばんの収穫は、編み物をしながら洋書が読めるようになったことです!
編み物もしたい。でも本も読みたい。という欲求の高まりが、あらたな能力を開発しましたー。
読んでいるページを開いたままテーブルの上に楽に置けて、片手でページめくりができるKindleのおかげです。
Audibleで耳読書ができるようになれば、もっと楽になるんだろうけど、こちらはまだまだ難しそうです。
ミステリーは読みやすいし続きが気になって早く読めるのでいいですねー。
次は何を読もうかしら。