洋書読みの皆さんが愛用されているScribd(Everand)。
昨年末頃から、怒涛の洋書読みシーズンに入ったのを機に使い始めました。
私が読みたい本があまり入っていなかったので、これまでは利用していなかったのですが、洋書セール情報を更新するようになってから、以前より広いジャンルの本に目が行くようになり、scribdを覗いたらたくさん見たことのある本が並んでいたのがきっかけです。
読み放題・聴き放題
Scribdの特徴は、定額で小説の電子版もオーディオ版も利用できること。
AmazonでKindle UnlimitedとAudibleを契約すると月額2500円くらいかかってしまいますが、Scribdなら8.99ドルで活字もオーディオブックも楽しめます。
おもしろいのが、コイン制や冊数制限制(月に何冊まで、とか)ではなく、何冊も並行読みできるところ。
気になる本はSaveしておいて、ちょこちょこつまみ聞き・読みできます。
あまりたくさん読むと、制限がかかってしまうようですが、私の読書スピードなら多分心配なさそうです。
毎日更新している、Kindle洋書セールで紹介している作品のオーディオ版もたくさん入っているので、聴きながら読む、という贅沢なことが比較的リーズナブルに実現できます。
しかも、新しい本、ベストセラー本が結構入ってます。
Klara and the Sunのオーディオブックも聞けます。
Amazonにはない本も揃っている
Amazonだと、購入地域が制限され日本から買えない作品もあるのですが、Scribdだと利用できるものもありました。
たとえばこれ、A Lonely Girl is a Dangerous Thing。
オーストラリアから出てる本なのですが、AmazonだとKindle版もAudible版も見えないのに、Scribdはオーディオブックが利用できます。
電子ペーパー端末での利用
BOOX、Likebookなどの電子ペーパーAndroidデバイスでも利用できます。
(Likebookはちょっと挙動がおかしかったですがBOOXは大丈夫です。)
Likebookはなぜかオーディオブックが利用できなかった。活字書籍は大丈夫。
スクリーンショットはカラーですが、端末画面はモノクロです。
こちらはBOOX。BOOXの方は音声ダウンロードも問題なしでした。
ただ、音声をダウンロードして再生させながらほかのアプリも起動すると、メモリ不足なのかフリーズしたりするので、活字メインで利用し、音声はスマホやタブレットから利用するのがよいかも。
ストリーミングで端末容量が少なくても大丈夫
スマホの残り容量がないときは、ダウンロードしなくてもストリーミングで聞けます。
私が最近読んだ洋書も読み放題・聴き放題対象になっているものが多いです。試し読み・試し聴きの感覚で気軽に試せるのがScribdのよいところです。
活字で読んでいると、最初の方でストーリーのリズムに乗れなくてなかなか読み進められないことがあるのですが、オーディオブックを聞きながら文字を追うことで、登場人物の会話の読みわけが自然にできたり、理解しやすかったりするので、「ちょっとだけ聞きたい」というニーズに応えてくれるScribdは重宝しそうです。
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