手帳会議2024・サブ手帳にSUNNY手帳マンスリー



久しぶりに手帳について投稿します。

バレットジャーナルももう9年目。
一時の流行が過ぎ、ロイヒトトゥルム1917のA6ハードカバーがめっきり入手しづらくなった今日この頃ですが、いまだにこのノートがお気に入りです。

子育ても一段落しつつあり、把握しておかなければならないスケジュールやタスクの数も少なくなってきました。

中長期予定はGoogleカレンダーアプリに集約しているので、ノートと向き合うのは日々のデイリーログページの更新です。
すっかり習慣化していて、書きとめるのを忘れることはない代わりに、すべてがルーティーンになってしまっているがための「色褪せ感」が漂うようになりました。

手帳を扱うということをじょうずにこなしすぎて、自分が退屈してしまっているというか。

9月と11月に久々海外をふらふらしてからは、何か新しいことを手帳にも取り入れたいなという気持ちが強まりました。

手帳会議

次の年の手帳をどれにしようか迷う必要がないばかりか、新年の区切りもないバレットジャーナル民にとっては、久々の手帳会議をすることになりました。

現状→希望→それぞれのメリットデメリットなどを脈略なく書き散らしているうちに、自分がどうしたいかというのが少しずつ見えてきました。

最初はロイヒトトゥルムから離れることも検討したのですが、店頭でいろんなノートを試し持ちしてみて、やっぱり鞄に入れて日々持ち歩くにはこのサイズ感とドット方眼が一番だなと実感し、これまでは持ったことのなかったサブ手帳(家置き)を検討することに。

仕事用のSUNNY手帳になじんだ

仕事用に使っているSUNNY手帳のマンスリー。
7月頃から使い始めましたが大満足です。
悩む余地なく、来年用のも早々に買って用意しているほどです。

フリーページにバレットジャーナル。
使い始めてから4か月で40ページ強なので、1年きっちり使うにはちょっと足りないかもしれませんが、マンスリーカレンダーのある来年1月まで古い方を使い切ったら何とかもつかも。

ブロックマンスリーが点線で上下二等分されているのも使いやすいポイントのひとつです。
マンスリーで細かい予定を管理し、年間ページには次の年に参考にできるよう、実施したことを書き込んでいます。

冊子の後半にあるウィッシュリストやマップが気になるのですが、職場に置きっぱなしにしているのでプライベートなことは書き込めず、(このリストいいなあ~)と思いながら眺めること数か月、どうしても使いたくなり、家用にSUNNY手帳マンスリーをもう一冊買い足すことにしました。

ジブン手帳Liteとか、他の人気手帳も気になって検討したのですが、SUNNY手帳は職場で使って紙質や小さく薄い方眼に慣れていたこともあり、サブ手帳として使うイメージを描きやすかったというのが大きいです。

新しい手帳に替えるときは、まず手になじませるというのも大事なのかなと思います。

旅ログどうしよう

A6ノートを携えての旅で、悩みどころなのは「思う存分貼れない」というところです。

紙面の大きさが足りず、パンフレットなど貼れないものが結構あります。大きめのチケットも折らないといけないし。

コロナ前のバルトの国への旅は、無印のA5サイズの綴りノートを持参したのですが、大きさや軽さ的にはこれが最適解の気もします。旅ごとにタイトル付けて保存できるし。

そして9月の旅ではせっせとロイヒトトゥルムに記録をつけていったのですが、

11月の旅ではGoogle Keepメモにひたすら打ち込んでいくという方法を試しました。

ノートだと、カバンを開けて、ノートとペンを取り出して、膝の上で文字を書く体勢を整えて…という段取りが必要ですが、メモアプリならスマホを手に取るだけです。なんなら信号待ちの間でも書くことができます。

おかげですごいボリュームの旅の記録を残すことができました。今文字数を数えてみたら全部で4個くらいファイルがあるのに1個だけで5000字ありました。
心の叫びがそのまま写し書きされてて読み返すと結構面白い。もうこっちでいいんじゃないかと思っちゃう。

レシート関係も残してノートに貼るのが大好きなんですが、こちらもスマホのQRコード決済の普及でレシートなくても詳しい購入記録が残るので、それはそれでめっちゃ便利です。

旅の記録の残し方も、少しずつ変わっていくなあ…と実感しております。

旅にはA6ロイヒトトゥルムを持参したいのですが、それとは別にノートを持っていく可能性についても引き続き探っていきたいと思います。

サブ手帳の使いみち

来年、サブ手帳としてのSUNNY手帳の使い方は、バレットジャーナルの中にコレクションとして書いていた内容をこちらにまとめる、という形になりそうです。

デイリーログにとにかく何でも投げ込んでおいて、ジャンルごとにまとめて一覧として見たいものは、SUNNY手帳の方でリスト化する。

SUNNY手帳を定期的にみるという習慣が今は全くないので、バレットジャーナルとSUNNY手帳を並べて見返す時間をどこかに無理やりにでも入れて固定化しなければなりません。

使いこなせるかわかりませんが、楽しみたいと思います!