見たもの、食べたもの@ソウル

明洞の喧騒は苦手ですが、ソウルの街中の小径をうろうろするのは大好き。

淑大付近

坂道の雰囲気がよくて、うろうろと歩き回ったんだけど、パッとした写真がとれてないのが残念。

迷路みたいに入り組んだ、細い坂道が大好き。

インジョルミのかき氷は必須。

サムゲタン

淑大入口駅近くの구구전복삼계탕。

ランチタイムを過ぎた時間にお店を探し、見つけたサムゲタン屋さん。
通し営業してくれてて助かりました。

庶民的なお店で、日本語を少し話すお母さんがめちゃくちゃ親切でした。
お客がはけた店内で、私がサムゲタンを食らう写真をバシバシ撮ってくれた。

サムゲタンもおいしかった。

旧ソウル駅

日本統治時代に建築されたソウル駅舎。
現在は文化駅ソウル284という施設として使われています。

設計者は東京帝国大学の塚本靖と、朝鮮総督府の基本設計に関わったドイツ出身建築家ゲオルグ・デ・ラランデ。
東京駅に似てるのは、塚本靖が辰野金吾の教え子にあたるからとかなんとか。

ソウル路7017から見た夕暮れのソウル駅。

左奥のガラスばりの建物が、高速鉄道KTXが出てる今のソウル駅。

旧駅舎の中を見たくて訪れたのに、文化駅ソウル284、会期のはざまのため、閉館してて残念。

ソウル路7017

ソウル路7017は、ソウル駅および周辺のホテルや南大門市場と連結した歩行者専用の空中散歩道。
1970年に完成したソウル駅高架車道が老朽化のため撤去を検討されていたところ、最終的に完全補修されて生まれ変わりました。

全長1キロ以上ある長い歩道ですが、写真撮影しながら楽しく歩けます。

崇礼門(南大門)

2008年の放火消失ののち復元された崇礼門。

キム・スグンをめぐる旅

ソウルスクエア

ソウル駅の向かいにある赤銅色のビルは、ソウルスクエア(大宇センタービル)。

70年大阪万博の韓国館、88年ソウルオリンピックメインスタジアムなどを手がけた、韓国近代建築の巨匠、キム・スグン設計の建物です。ドラマ「ミセン」のロケ地でもあります。

ソウル路7017から。すごい迫力。

ソウルスクエアの背後、高層ビルの谷間に南大門長老派教会があります。

京東教会

街角にぬっとあらわれる、まるでSF映画に出てきそうな異形の建物。
こちらもキム・スグンによる京東教会。

屋根と壁の境がなく、入口もぐるりと回りこんだところにある、要塞のような教会です。

こちらも残念ながら中に入ることはかなわず。
漏れ聞こえてくるパイプオルガンの音に外から耳をすませました。

アラリオミュージアム・イン・スペース

前回ソウルを訪れたとき、外側からしか見れなかったアラリオミュージアム・イン・スペース。
キム・スグンの代表作で、建築事務所および自宅として使用されていた建物です。今は美術館として公開されていますが、5階の居住スペースなどはそのまま保存されているとか。

今回こそ、と思いましたが時間がなかった。こちらもまた次回の楽しみに。

コプチャン大好き

牛越牛コプチャン・ナムヨン直営店に行きました。
麻浦店が有名だけど淑大近くにもあった!

パンチャン(おかず)がセットなのはもちろんですけど、

ここはスンドゥプチゲも、

ユッケもついてくる。

バジルソースでいただきます。
生肉大好き。最高。

コプチャンも美味。
ビールがすすむ。

チョキチョキしてくれたお姉さん、いっしょうけんめい日本語を話してくれたので、私もいっしょうけんめい韓国語を使いました。

マンドゥ屋さん

口福マンドゥ。
2017年から7年連続ミシュランビブグルマンに選ばれている、餃子と小籠包専門店です。

小籠包がカップに入っているのが親切。
おいしいスープを逃さない。

入店時はガラガラでしたが、注文したと同時に満席になりました。大人気。
おいしかった。

またちょくちょくソウルに足を運びたい。

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