1泊2日の旅ですが、行きたいところをかなりたくさん回ることができました。
短い滞在時間になるところもありましたが、実際に自分の目で見て歩くことができて大満足です。
何回かに分けてご紹介していきまーす。

航空博物館(The Museum of Flight)
というわけで、Transit Goを使い爆速でバスに乗り込み、30分ほどの乗車で航空博物館に到着。
ボーイング発祥の地でもあり、ライト兄弟の時代から現代の宇宙開発まで、空を飛ぶ乗り物の歴史を一望できる盛りだくさんなミュージアムです。
実物のコンコルド機やエアフォースワンにも乗り込めます。スケールと演出に圧倒されまくりです。
スターバックス リザーブ ロースタリー&テイスティングルーム(Capital Hill)
2014年12月、世界で初めてのスターバックス リザーブ ロースタリーとしてオープンしたお店です。
閉店時間ギリギリだから並んでもお店の中に入れないかな~と思いながら訪問すると、まだ閉店時刻までにはだいぶあるのに、ドアがクローズしています。
ガラス窓に張り紙があって、明日は通常通り営業しますと言った通知があったのですが…。
この記事を書くためにお店のGoogleマップにアクセスすると、なんと「閉業」の2文字が。
そういえば日本に帰る途中、yahoo!ニュースか何かでスタバの大量閉店とレイオフのニュースを見たのでした。
全店舗数のおよそ1%に当たる数百店を閉店する。北米での店舗数は6月末時点で1万8734店で、これが9月末には1万8300店になるという。
まさか最初のリザーブロースタリーとしてオープンしたシアトルのこのお店が完全閉店するとはびっくりです。
Amazon The Spheres(アマゾン・スフィア)
Amazonのシアトル本社キャンパスにも足を運びました。
アマゾン・スフィア。まあすごい。
NBBJとSite Workshopによって設計され、五角形の六十面体パネルで覆われたガラスドーム3つで構成された建物です。
球体の中には、4万本の植物のほか、従業員のワークスペースとショップがあるそう。

訪れたのは一般公開日ではなかったと思うのですが、建物前のスペースに長蛇の列ができていて、並べば内部見学ができそうな雰囲気でしたが、私は待てない人なので、ぐるりと外側から見学するのみにとどめました。
SF的近未来のこんな環境ではたらくってどんな感じなんでしょうね…。
怪獣映画か恐竜映画でばりんばりんに壊されるの見てみたいな…。
などと思いを巡らしつつ、口をポカンと開けて見学いたしました。
スターバックス 1号店(1912 Pike Place)
1971年創業の原点となる、スターバックス 1号店です。
茶色い初代ロゴの「セイレーン」が掲げられ、店内は当時の雰囲気が再現されています。
1号店はパイクプレイスマーケットの中にあり、いつも観光客でにぎわっているとのこと。
私が訪れたのは市場も店じまいしつつある夕方でしたが、引かれたロープに沿って、たくさんのひとが行列を作っていました。
こちらは店内の飲食スペースはなく、テイクアウトのみです。
このお店限定のグッズが多く販売されているらしく。悩みましたが、クマのバリスタぬいぐるみ、ベアリスタと、限定デミカップを購入。
暑かったのでアイスラテを買って、飲みながら市場を散策しました。
パイクプレイス・マーケット(Pike Place Market)
魚投げパフォーマンスで有名な魚屋から、地元の花屋やパン屋まで、シアトルの暮らしを彩るマーケットです。
有名なチャウダー屋さんや、チャイニーズでにぎわっているおいしそうな中華料理屋さんにも惹かれましたが、おなかがすいていなかったので、お土産屋さんをひやかすにとどめました。
私は北西側の坂道からマーケットに向かったのですが、Victor Steinbrueck Park越しのエリオット湾の眺めが格別でした。
いちおう観光名所となっているガムウォールはパスしました。だってそんなの見たい?
たくさん回りましたが、一日目はまだまだ終わりません。
続きまーす!
