バレットジャーナルにムーンプランナーを取り入れています



ムーンプランナー。
2017年にお試しダウンロードをきっかけに、一度データ版を購入したものの続かず、その後一度手帳版を購入したもののやはり続きませんでしたが、前期途中から再度チャレンジしたデータ版がようやくなじんできました。

ツイッターで、ムーンプランナーのお試し無料配信のお知らせを見て、さっそくプリントアウトしてきました。 【お試し! #ムーンプランナー ...

予定とか目標とかを書き込みたいのに書き込めず、どう使えばいいのかわからなかったのですが、使い始めはバレットジャーナルからひたすら「起こったこと・感じたこと」を転記していたら、ちょっとずつ「わかったかも」という気持ちになってきました。

サマリーページがよい

まずしっくりきたのはサマリーのページです。
濃い→薄い(満月)→濃いのローテーションがぱっと見ですぐわかります。
しかもこのローテーションは、これまで自分が使ってきたどの時間軸とも違ったタイプ。

ムーンプランナー×バレットジャーナル

通常の年間シートだと、月ごとに並んでいることもあり、先入観で5月はこんな感じ、8月はこんな感じだろう、と、どちらかというと「できない理由」を無意識に探してしまいがちです。

経験の蓄積による予測も大切ではあるのですが、変に構えてしまって、却ってできることもできなくしてしまっていることもありそうです。

今期は子供が英語と中国語の試験を受けるので、それに乗っかって自分も受けようと思っています。

試験の日を記入して、そこから逆算して、できそうなことをサマリーページにメモしていきます。

あとは、そう、宙に浮いているKDP原稿もかたちにしていかなくちゃ…。

ノートに貼りこむ

ムーンプランナーのデータ版は、半年分で648円。

私はA6サイズのノートに貼り付けて使うので、縮小印刷しています。
たくさん印刷物を貼りこむと、ノートがふくらみすぎて使いにくくなるので、B6サイズで両面印刷。

ちょっと面倒ですが、
①A4サイズで片面印刷
②新月1枚目、新月2枚目、満月1枚目、満月2枚目…の順でスキャン
③印刷用紙サイズをB5に指定し、2in1印刷で両面プリントすると、B6サイズで裏表が新月期+満月期のセットになる

実際には私はPDF編集ソフトを使って印刷用データを整えているのですが、印刷画質がちょっと落ちることを我慢すれば、上の方法がいちばん難しくないと思います。

マスキングテープを使って一時的に蛇腹タイプにしてみましたが、かさばって使いづらいので、今は別ページにそれぞれ貼って使っています。

ムーンプランナー×バレットジャーナル

新月期と満月期

新月から満月までの期間は、吸収したりふくらませていく時期。新しいことを始めるのによいタイミングと言われています。
新月の日の大きな欄に、あれこれやりたいことを書き出していきます。

いっぽう、満月から新月までの期間は、そぎ落としていく、いらないものを捨てていくのによいと言われていますが、こちらのページが私はとても苦手。
何をどうすればわからなくて、途方に暮れてしまうので、とりあえずあったことを淡々と書いています。ゴミ出しの日を軸にしたおそうじプランは、新月期より意識的に考えていこうとは思ってる。

ムーンプランナーをどう使えばわからない人は、ひとまず4枚分(約2か月)に、起こったことと感じたこと+体調を書いていってみるといいかもしれません。手帳の週次レビューをする感覚で。

満月から新月までの期間については、公式サイトで販売されている「アルテミス」を読んで、少し腑に落ちたところがあるので、これから実践してみようと思います。

あやしさをいったん脇に置く

「月の力を借りましょう」とか、「月がこうなるこの期間は汚れが落ちやすい」とか言われると、反射的に身を引いてしまいます。このやり方を信じて大丈夫か?と不安になる。

ひとまずは、「月の周期」という時間軸を持ち込むことで、今まで「どうせ無理」と思ってはじめからあきらめていたことに、新しい空気を入れてどう動いていくかを観察してみたいと思います。

ちなみに、月間カレンダーはふつうタイプも併用してます。
PDF de calendarの蛇腹タイプがお気に入り。A6サイズのノートにすっきり貼れます。

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