日経WOMAN、今月7日に発売された11月号には、手帳特集が組まれています。
今回バレットジャーナルについて取材を受けたので、見本誌をいただきました。
ようやくじっくり読むことができましたが、地に足のついたとてもよい特集です。
日経WOMAN すごい手帳のコツ300
働く女性の手帳の実例がたくさん載ってます。
いろんな職業、いろんなライフスタイルの方たちが、自分に合わせた手帳の使い方を模索し、いい「かたち」を作り上げているのを見て、自分も取り入れてみたい、もっと自分に寄り添ってくれる手帳の使い方を考えてみたい、と思わされます。
その人が使っているその手帳に「仕事のヌケ&モレがなくなる手帳」「アイデアを商品化できる手帳」とそれぞれキャッチコピーがつけてあります。そのひとが大事にしていることが手帳を見てすぐわかるって、考えてみると当然ではあるのですが、とても興味深いことだなと思います。
ToDoリストの使い方や、手帳と一緒に使える文房具特集も役に立ちました。
まんべんなく情報が網羅されたいい特集です!
バレットジャーナルも少しだけ紹介
取材の中で、「日経WOMANでは『見せ手帳』化していない、もともとのBullet Journalの趣旨に沿った、実用的な書き方のメソッドが好まれると予測した」ということで、数あるブログの中から私に声をかけてくださったとお聞きしました。
海外・日本どちらとも、時間をかけてきれいに作られた、華やかなバレットジャーナルが席巻するSNSやブログの中から、地味な私のブログを探し出してくださったことがとてもうれしく、日ごろは思ったことを話そうとすると舌がもつれてしまう私ですが、すばらしく頭の回転の速い素敵な編集者さんのおかげで、バレットジャーナル談議に花が咲きました。
結果的に、「バレットジャーナルとは何か、楽しく実用的に運用するには」といったことを十分に語るにはスペースが足りず、今回は小さなコラムでブログと書籍の紹介になりましたが、本の発売日の少し前に、日経WOMANという大きな雑誌の手帳特集に取り上げていただけたのも本当にありがたかったです。
きっと日経WOMANの特集を見て、「バレットジャーナル」という言葉を初めて知った方も多いのではないかと思います。
手帳に向かう時間が最小限でも、最大限の効果があげられるように自分仕様にカスタマイズしていけるのがバレットジャーナルのよさなので、忙しいけどやりたいことがたくさんあるひとたちに、本を読んで共感してもらえるととてもうれしいです。
(「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル、おかげさまで発売6日で増刷が決定したと担当編集者さんから連絡がありました。ありがとうございます!アマゾン、20日には在庫復活予定だそうです)
付録がアフタヌーンティーの万年筆ほか
今月号は手帳特集ということで、万年筆が付録についています。
ターコイズブルーの素敵なデザインです。
表紙の写真より、キャップのグリーンにラメが入っていて、きらきらしてます。
付録の万年筆とは思えない。
もったいなくてまだ使えていません。
「おカネが増えるルール」という別冊付録もついていて、冷蔵庫やお財布の使い方までレクチャーしてくれています。
私はほんとうに身の回りの整理整頓ができないので、ひとつでも何か取り入れて、改善していきたい。