中国を代表する作家の作品を英語で読む



オンライン中国語原書会、第1回の課題図書は余華(Yu Hua)の『活着』という作品です。

チャン・イーモウ監督で映画化もされています。映画と小説はかなり違いますが。

調べていると、彼の作品がたくさん英訳されていることに気づきました。
しかも、アメリカアマゾンで星もたくさんついている。

フィクションを通じて、国境を越えて理解しあうことは本当に大切です。日本の漫画や小説が海外で人気があることを喜ぶのはもちろんよいことですが、海外の人たちが日本の文化に興味を持ってくれるように、日本の人たちも海外の文化をもっともっと知る必要があると思います。そうでないと、日本はきっとどんどん縮んでいってしまう。

英語を読めるみなさま、ぜひ一度読んでみてください。まだ英語版を読んでいないし、たとえ読んだとしても、原文の持つからりとした明るい感じが翻訳にもあらわれているかどうかはわからないのですが、国際的にも評価されている作家です。

一緒に日本語版も並べてみたら、こちらもたくさん出てますね。もちろん日本語でもどうぞ。