読み終えました。
(過去記事)
Twitterのログによると、読み始めたのは3/1なので、9日間で読了です。
428ページを9日間、The Beginner’s Goodbye のときと同じくらいのペース。
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少女の白い肌や氷のように青い瞳、雪の積もった荒野を照らす薄青い月の光、私のおぼつかない英語力でも、読んでいると脳裏に鮮明な映像が浮かびます。夫婦二人だけの山小屋の様子と、友人そして少女が訪れる賑やかで鮮やかな場面との対比が、彼らの寂しさをくっきりと際立たせます。
窓の外は暖かい日が続いていますが、私の頭の中は1920年代のアラスカでいっぱいです。(過去記事より)
パート3以降の展開は予想通りで、やっぱりなーというエンディングでしたが、じわーんと心がいつまでもあたたまるような読後感です。何よりも情景の描写が素晴らしく、ページを繰りながらまるで映画を観ているようでした。
Eowyn Ivey on how she made The Snow Child
http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-17059187
次は何にしようかしら。
Amazonのレビューを読んで、コレが気になってるんですけど、Snarkって辞書にないんですよね。
Webで調べたら、こんな感じ。
Combination of “snide” and “remark”. Sarcastic comment(s).
パラパラと読んでみます。
コメント
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