「カフカの会」にならって…ネット読書会、しませんか?

神なるオオカミ・上 神なるオオカミ・下
狼图腾 狼图腾

当当で買える中国語原版と、英訳版。
Wolf Totem Wolf Totem
Wolf Totem
amazonで英訳版も買えるようです。

スポンサーリンク


6/13 更新:

◆これまでの各章の記事と担当予定集はこちら
第1章  Marie(Mandarin Note)
第2章 aripさん(ラジオ中国語とPodCastでHSK 8級!)
第3章 godzillaさん(我的中文日記)
第4章 けいさん(極めろ!何を?中文を!)
第5章 akiraさん(新書中心主義-心理学者の読書日記)
第6章 乙矢杏さん(Life as a Travel)
第7章 XiaoQさん(香炉待薫記)
第8章 Marieさん(Mandarin Note)
第9章 aripさん(ラジオ中国語とPodCastでHSK 8級!)
第10章 godzillaさん(我的中文日記)
第11章 けいさん(極めろ!何を?中文を!)
第12章 aripさん(ラジオ中国語とPodCastでHSK 8級!)
第13章 乙矢杏さん(Life as a Travel)
第14章 XiaoQさん(香炉待薫記)
第15章  小桜さん(中国語徒然草)
第16章  zhuangyuanさん(中華 状元への道)
第17章  Marie(Mandarin Note)
第18章 akiraさん(新書中心主義-心理学者の読書日記)
(6/7)第19章 godzillaさん(我的中文日記)
(6/14)第20章 けいさん(極めろ!何を?中文を!)
(6/21)第21章 akiraさん(新書中心主義-心理学者の読書日記)
(6/28)第22章 乙矢杏さん(Life as a Travel)
(7/5 )第23章 XiaoQさん(香炉待薫記)
(7/12)第24章  小桜さん(中国語徒然草)
(7/19)第25章  zhuangyuanさん(中華 状元への道)
(7/26)第26章  Marie(Mandarin Note)
(8/2 )第27章 aripさん(ラジオ中国語とPodCastでHSK 8級!)
(8/9 )第28章 godzillaさん(我的中文日記)
————————

スポンサーリンク


3/29 更新:
zhuangyuanさんから、2巡目からの参加のお申し出をいただきました♪
更新予定週(の最初の日)を書いておきますね。
発表が終わった章は、該当記事にリンクをはってます。(見づらくてすみません)

Marie(【1】2/1、【8】3/22、【17】5/24、【26】7/26)
aripさん(【2】2/8、【9】3/29*【12】4/19、【27】8/2)
godzillaさん(【3】2/15、【10】4/5、【19】6/7)
けいさん(【4】2/22、【11】4/12、【20】6/14)
akiraさん(【5】3/1*【18】5/31、【21】6/21)
乙矢杏さん(【6】3/8、【13】4/26、【22】6/28)
XiaoQさん(【7】3/15、【14】5/3、【23】7/5)
小桜さん(–、【15】5/10、【24】7/12)
zhuangyuanさん(–、【16】5/17、【25】7/19)
————————

2/17 更新:
小桜さんから、2巡目からの参加のお申し出をいただきました♪
————————

1/6 更新:
参加表明してくださった皆さんから異議が出ませんでしたので、読む本は姜戎の「狼图腾」とします。

■参加者:
aripさんgodzillaさんけいさんakiraさん乙矢杏さんXiaoQさん・私
■スタートはいつ?(2月からくらい?)
■1章ごとの担当でOKなら、36章あるので、週1の持ち回りで9月半ばに読了となるはず。
■順番は言いだしっぺの私を先頭として、参加表明の順でよいでしょうか?

他に何か最初に決めておくことがあれば教えてください。
————————

12/25 更新:
「水煮三国」の他に、候補が増えました。姜戎の「狼图腾」(邦題:神なるオオカミ)です。私も「狼図騰」にやや惹かれています。

■参加者5人~からスタート
■週一で持ち回り・ブログで担当箇所を紹介
■担当章は1~2回分あらかじめ決めておくが、途中からの参加も大歓迎
■日本語訳が出ているので、CNG読書法(日本語を参照しながら原著を読む)でも全然OK

※他にも提案があればぜひお願いします。
「狼图腾」中国語原版・全文(新浪)

えー、このブログをご覧の方の中には、ご存知の方もそうでない方もいらっしゃるかと思いますが、韓国語学習ブロガーさんたちが、村上春樹の「海辺のカフカ」を一緒に読んでいく、という「カフカの会」という活動をされています。趣旨はnikkaさんのブログ内のこちらの記事に詳しいのですが、簡単に説明しますとこんな感じです。


・参加者を決める
・章ごとに担当者を決めて(ブログを持っている人)、週1くらいで持ち回りで、ブログで気になる語句や感想を紹介する
・担当するのは基本的にブログを持っている方だけれど、コメントでブログをもっていない方、参加していない人も自由に参加できる

前から皆さんが楽しそうに読書会されているのを指をくわえて見ていたのですが、韓国語ではとてもついていけそうにないので、思い余って中国語学習者の皆さんに提案してみることにしました。
で、またも言い出したのはいいのですが、問題は「何を読むか」ってことです。
私の趣味としては、できれば日本の小説の中国語版ではなく、中国の小説を読みたいなあ、と思っています。
でも、万人受けする中国の小説って…探すのがなかなか難しそうです。
「马文的战争」や「新結婚時代」などのドラマの原作は実際おもしろいのですが、日本語版が出ていないので、敷居が高いと感じる人もいるかもしれないなあと思ったり…
衛慧やアニーベイビーは、私は好きだけれど読む人を選ぶしなあと思ったり…
余華の「兄弟」はすごくおもしろいし加速度もある物語だけど、気軽な読書会にはちょっと違うかなと思ったり(しもネタ多いし)…

そんなこんなで、素材が見つからず言い出せずにいたのですが、aripさんのコメントにお返事していて、「aripさんにはどんな小説をおすすめしたいかな~」と考えていて、ふと思い浮かんだのがこの本です。

水煮三国志
水煮三国志

泉京鹿さんの訳です。どんな内容かはアマゾンの紹介、そしてたくさんついているレビューをご覧下さい。
実は私邦訳書をぱらぱらと読んだだけで、原著も読んでいません。そしてさらに、恥ずかしながら、三国志についてあんまり詳しくないんです…。

この小説なら、エピソードは三国志に詳しい方ならよく知ったものばかり(のパロディ)、でも時代設定は現代なので使える単語や言い回しに触れられ、さらにはちらほら出てくる古めかしい言葉についても、皆さんのお力を借りれば理解できるかもしれないな…と思い、候補に上げてみました。
ビジネス書としてカテゴライズされる読み物なので、経済・ビジネス用語はたくさん出てくるので、ビジネス書にあまりなじみがない方は読みづらいかも、というのが心配なところです。ですが、海岩小説のように、法律・警察関係の専門用語ほどとっつきにくくはないと思うのですが、いかがでしょう?

さらに、参加者の皆さんがわざわざ紙の書籍を買わずにすむよう、オンラインで全文ゲットできないか探してみました。新浪の連載ページは全文じゃないようなのですが、こちらは一応全文掲載、と書いてありますが、どうだろう。確認できる方いらっしゃればぜひお願いしたいです。あとから全文じゃなかったとわかるのもがっかりですしねえ。(閲覧にはウイルスソフトの利用を激しくおすすめします)

水煮三国 成君忆
各章もそれほど長くなく、内容もいたって現実的、日本語訳もあるということで、いかがでしょう…?
ひとまとまりごとに、日本語訳とつき合わせながら読んでいくこともできるので、ハードルはそれほど高くないと思います。週1回だったら、8人集まれば2ヶ月に一回の担当ですから、負担もそこまで大きくないかも。
この小説で決定というわけではないので、他に「これは!」という読み物の候補があれば、ぜひご提案ください!!
参加してみたいと思われる方、いらっしゃいましたら、ぜひコメント欄より宜しくお願いします~
人数が集まったら、新年早々にでもはじめられたら楽しそうだなあ♪

タイトルとURLをコピーしました