香港の旅

3か月のクルーズ船の旅におきまして、初寄港地の香港です。

香港、陸路と空路からの入国経験はあるけど、海からは初めて。

下船前の夜明けの香港。

船上の事前入国審査

乗船2日目、事前入国審査が船上で実施されました。
乗客全員ではなく、抽選での審査です。
私は抽選に当たり(?)、入国審査を受けました。

乗船してから基本パスポートは預けっぱなしで手元にないのですが、一時的に返却を受け、入国審査を済ませたのち、再びパスポートは預けました。

入港から下船まで

乗船して4日目、クルーズ船に乗ってはじめての下船、入境です。
下船までの流れがわからず、ドキドキです。

8時過ぎに下船許可が下り、無事上陸しました。

パスポートを持たずに外国に入国するのは、何か大事なものを忘れているような気持ちになって落ち着きません。

Jayがお出迎え。

九龍尖沙咀

ターミナルのATMで200香港ドル引き出しました。

ターミナルを出ると、そこは九龍尖沙咀エリア。

歩いているとすぐに1881ヘリテージ(1881 Heritage)にぶつかります。
1996年までは海賊たちが収監されていた海洋警察本部。
今は高級ショッピングモールです。

ネイザンロードを北上します。
信号機がやたらペケペケ言ってるのが気になる。

郷愁に浸りたくて、重慶マンションへ。

なつかしいなあ。
巨大なビルの中に、ゲストハウスが山ほど入っていて、せせこましく並ぶベッドのひとつに身を押し込めて一夜を過ごしたものです。

こういう通りが大好き。

ここじゃなくてミラダーマンションでは、なぜかオーナー一家のお父さん(おでかけ中)の部屋に泊まらせてもらったことがありました。「日本人ならいいよ」って、家族の生活音を聞きながら、大きなベッドに寝かせてもらった素敵な思い出。

いいわあ。

重慶マンション一階のカレー屋さん。
誘われたけどガマンしました。

クーロンモスクと二階建てバス。

朝早く起きてガンガン歩いてたらおなかがすいてきました。
まずは腹ごしらえせねば。

エビワンタン

有名な鶏記がお休みだったので、適当に見つけたお店に入りました。
盛意点心。お客がいっぱい入っていればまちがいない。

迷わず海老ワンタンを注文。
おいしい。海老もたっぷり入ってぷりっぷりの歯ごたえ。

量が多すぎてちょっと後悔。
トイレがきれいでよかった。

歴史博物館

次は歴史博物館へ足を運びます。

1800-1900年代の写真展示をやってました。

星光大道

続いては、星光大道へ。
スターの手形で有名なところですね。

地球上のどこででも道を聞かれるわたくしは、今回も中国の女の子に道を尋ねられました。
「星光大道はどっちに行けばいいですか?」
「私も行くから一緒に行こうかー」

せっかくなので、深圳からきたお仕事仲間の3人組と一緒に歩くことになり。
日本人に道を教えてもらっちゃったー、やばー、みたいな会話でずっときゃいきゃいしててかわいかった。

クリスマスカードのスタンプラリーをやってたので、端から端まで歩いてしまいました。

ブルース・リーにご挨拶をしまして。

香港芸術館

香港芸術館へ向かいます。入場無料。

1階 好物有型
2階 水墨画
3階 鼻煙壺 外国人向けの芸術品
4階 呉冠中展

どの展示も見ごたえがありすぎて、時間が足りない。

なかでも呉冠中作品の展示はめちゃくちゃよかった。

ショップで絵葉書と切手を買いました。

かわいい。

日本に送るハガキに貼る切手は10香港ドルでした。

店員さんがすごく親切で、芸術館から少し離れているポストの場所を丁寧に教えてくれました。

ここで投函しました。

このあとは本屋さんめぐりなんですが、長くなったのでいったん終わりにします。

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