日経WOMAN2018年6月号に取材・掲載されています



今月発売の日経WOMANはノート術特集。

ノートに関わる100のTipsがずらりと並びます。

そのなかで、バレットジャーナルが4ページにわたって紹介されました!
バレットジャーナルを取り入れたノートの使い方について、お話しています。

私のノートはシンプル過ぎて

今回は、ライターさんがノートを作ってくださっているので、私が自分の生活圏内にいては書けない箇条書きリストを見ることができ、とても楽しいです。

あと、取材時に軽い気持ちでお話してしまった、「職場でのゴタゴタも、コレクションとして全部まとめて記録しておいて、必要な時に出せるようにしておく」ということが、思ったより大きめに取り上げられていてびっくりしました。ふふふ。

このお話は、また今月号が書店の棚から消えた頃に、あらためてブログでしようかなと思っているのですが、実際に使うか使わないかは別として、自分が不利益を被りそうなことが起きたら、それにかかわる小さな出来事を、きちんと記録しておくことが大事です。証拠として出すことはなくても、記録として存在しているだけで、自分の心のよりどころになってくれます。

バレットジャーナルの記録は有機的につながる

私にとってのバレットジャーナルは、デイリーログが単なるTo-doリストではなく、前後のページやインデックス、各コレクションと有機的につながって機能しています。

この部分が文章ではうまく説明できないのですが、シンプルなバレットジャーナルを愛用している方は、この「有機的なつながり」をうまく使って暮らしを管理されているのだろうと感じます。

コレクションも縛りをつくらず

たとえば、コレクションにしても、あらかじめ「このコレクションが必要だ!」と、ノートの最初にページを確保してあるものは数えるほどしかありません。

デイリーログに類似コンテンツが頻出するようになり、ある程度のボリューム感が出たところで、「これはまとめておいた方があとあと便利かな」と思ったものに限ってコレクションページを作ります。
あらかじめ作るより、その方が圧倒的に多いです。

確保するページ数も、だいたい見開き2ページがMAX。無駄に白紙のページをキープしません。

足りなくなったら、また足りなくなった時に見開き2ページ分を確保します。

殴り書きコレクションこそが醍醐味

仕事や学んでいること、興味のあるものについて、バーッと書いて(描いて)頭の中を整理したいときに、見開き2ページを使ってまとめることも多いです。
どんな殴り書きも、書きはじめには日付とタイトルを書いて、コレクションとして機能するようにしています。

まっすぐな線はないし、文字すら水平に並んでいないこともあり、とてもお見せできるものではありません。でも、私にとってはとても大切なスペースであり、記録です。

デイリーログに書いた「今日あった出来事、今日したこと」と、その「頭に浮かんだアイデア」は密接につながっています。そのつながりを打ち消さないためにも、デイリーログは、伸び縮み自由な状態にしておきたいのです。コレクションも、次の見開きを迷わず使える状態であってほしい。

必要な機能を満たしていれば、形はなんでもいい

ノートのページはタイムラインであり、とどめておきたい感情や思考のボリュームは日によって変わります。

私にとってのバレットジャーナルは、この「枠に囲まれていないデイリーログのスペース」に重点があります。

この自由さを、手帳を分けることによって実現している人もいるし、デジタルツールのみで仕組みを作っている人もいます。
バレットジャーナルでなくても全然オッケー。
私はこのやり方がいちばんしっくりきています。

バレットジャーナルは大きな象

目の見えない人たちに象をさわらせたら、「象は柱のようなものだ」「象はやわらかい長いものだ」「大きなうちわのような平べったいものだ」とそれぞれ違うことを言ったという、仏教のおはなしがありますが、昨今のバレットジャーナル界隈は、この逸話に似てるなと思います。

それぞれがそれぞれさわっている部分を楽しめばいいと思いながらも、「この細長く柔らかい部分をさわるのも忘れないでねっ」とついつい熱くなってしまう自分もいます。
自分の愛着と同じように、他人の愛着にも敬意を払う、やさしい世の中にしたいものです。

銀座・伊東屋・バレットジャーナルフェア

さて、銀座・伊東屋さんで、21日までバレットジャーナルフェアが開催中です。

ロイヒトトゥルムも各色山ほど揃っていますし、『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』も、並べていただいています。

お近くに行かれる際はぜひ!