先日、古書店で雑誌TIMEを見かけたので、思い切って購入してみました。ドナルド・トランプの顔が大きく表紙になっている号です。
TIMEというと、英検1級に合格しても読めずに挫折する…という話をちらほら目にしていたので、随分難しいことが書いてある雑誌なんだろうと思っていました。
いつも日本語の雑誌を読むときのように、終わりの方に載っている最新映画・書籍レビューからとりかかりました。嬉しいことに、思ったよりすんなり読めます。
他の軽めの話題も、知らない語句はありますが、読めます読めます。
TIME、美容技術が進んだ現在、いつまでも若々しい外見であるために払う労力が割に合うかという記事。わかんない語句もあるし押しても英辞郎出てこないけどw、普通に数分程度で読めるわ。(小さな成長を感じ喜んでおります)
— Marie (@marie__100) 2015, 9月 9
あれ、ネットで読めるんだ。なんだー。これ面白いですよ。ニヤニヤしたり、身につまされたり。👉How to Age When Your Celebrity Peers Don’t | TIME http://t.co/Q3j7byj4p1
— Marie (@marie__100) 2015, 9月 9
今日読んだTIME記事は A Strange New Way to Solve Crimes 。
DNA鑑定などに比べ、コストも安く、宿主に関する多くの情報を含むバクテリアによる鑑定の研究開発について。TIMEおもしろい。
— Marie (@marie__100) 2015, 9月 10
上の記事は、内容もとても面白いのに加えて、偶然文単1級本で似たようなテーマの文章を読んだばかりだったので、とてもスムーズに読めました。
ボリュームのある特集記事はまだ読んでいませんが、イメージしていたよりも難解な英語ではありませんでした。わからない単語も多いですが、大意は取れます。せっかくなので、興味を持った記事だけでなく、読みにくそうな記事にも、とりあえず目だけは通してみようと思います。
知らない語彙を全部抜き出して覚えようとか、精読して完璧に理解しようとか思うときっと続かないので、小さい目標から少しずつ。
中国語学習でも、似たようなニュース雑誌を定期購入して読み続けることで読む力がついたという経験があるので、TIMEは意外に相性がよい雑誌かもしれません。
こういった小さな喜びから、少しずつでも前進・上達している感覚を得ていくのは、外国語学習を続ける上でとても大切なことだなと感じます。
定期購読だと300円弱で買えるのに加えて、TIME Educational Programの使用権やネット版へのフルアクセスなど、いろんなおまけがついているので気になります。今回、紙媒体で読むよさも実感しました。デジタルとアナログ、どちらのよさも捨てがたいです。
Twitterのフォロワーさんからは、エコノミストもおすすめしていただきました。