スリランカの旅④-2 ヌワラエリヤで茶摘み体験



ホテルヘリタンスティーファクトリー2日めです。
昨日の豪雨がウソのように、めっちゃ晴れました。

朝ごはんもとってもおいしかった。

朝は早い時間から茶摘みです。
前日予約済み。ひとり17USDだった気がします。

8時半に、ミニティーファクトリーに向かいます。

サリーを着せてもらう

好きなサリー(男性はサロン)を選んで着せてもらいます。
使うのはひもと、安全ピン1本だけ、あれよあれよという間に着付けてくださいました。

肩幅巨神兵の母娘、いえーい。

茶畑へ

スタッフの女性が私のスマホを預かってくださり、あちこちのビューポイントで写真撮影をしてくれます。1時間弱のアクティビティでしたが、要所要所で説明をしながら、何百枚と素敵な写真を撮ってくれてました。

案内してくださった彼女はホテルから見える集落に住んでいて、祖父母の代からずっと茶摘みのお仕事にかかわっているんだそう。

頭にかけた帯で支え背中にしょったカゴに、摘んだ茶葉を後ろ手で放り込んでいきます。ここで働くスタッフさんたちは、ひとり一日15キロの茶葉を収穫するとのことです。

おりゃー。

徐々に日差しが強くなっていく中、こういうことにハマるタイプの娘は茶摘みの仕事に熱中してしまい、わきめもふらずにずんずん茶畑の中を進んでいき、壮大な風景の中に溶けてしまいました。

工場見学とおみやげ

茶摘みイベント終了後は、ミニファクトリーに戻り、収穫した茶葉を乾燥機に放ちます。

本来は茶摘みの後で工場見学の流れだったようですが、私たちは前日すでに工場は見せていただいていたので、ざっと復習して終了。

見学ツアーでは、葉の最初の乾燥 (萎凋))から、揉み、発酵、ふるい分けまで、お茶が作られるまでの全工程を説明してもらえます。

サリーを脱いで、アクティビティは終了。
大満足の一時間でした。

出発まで、ホテル周辺を散策。

童心に返って、ふたりでシーソーで遊びました。

チェックアウトの際、ホテルのラベルの貼られた茶葉をおみやげにもらえて、二度うれしい体験でした。

午後は首都コロンボまで列車で移動します。これが大変だったー。

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