めずらしく家事に打ち込む



子供が寝た後、だらしなーく寝そべって「幸田文しつけ帖」を読んでいたら、なんだか急に恥ずかしくなり、部屋の掃除をしてしまいました。読んでたら家事に励みたくなるのはもう1冊ありまして。
わたしの台所 (光文社文庫)
わたしの台所 (光文社文庫) 沢村 貞子
忙しくてもこんなふうに丁寧に暮らしを営むことができるんですね。食洗機も掃除機も布団乾燥機も、便利なものを揃えているのに、なんだかとっちらかっている家の中。反省反省(続かないけど)。
これまでの人生、ずいぶんな時間を読書に費やしてきましたが、「これをしなきゃいけないなー」と思ったときに、読めば確実にモチベーションが上がる本、参考になる本をぱっと思い浮かべることができるようになったのはとっても便利で、あながちムダな時間でもなかったなと感じます。
ホームベーカリー、活躍しています!
週末、相方がスパークリングワインを買ってきたので、それにあわせてベーコンオニオンフランスを焼きました。ベーコンとたまねぎはフライパンで炒めて、油を切って投入。皮がカリッカリで大満足だったのですが、相方は「皮が硬すぎて口の中ケガしそう」ですって。この軟弱者めが!!
なにはともあれ、ブルサンのガーリック&ハーブを塗って食べたら最高でした!
そうして昨日とうとう、残りご飯を投入するという実験に手を染めました…
結果は大成功!
カリカリ、もちもちになるんですね!
ごはんは計量せず、お茶碗一杯くらいを分量の水でふやかして加えましたが、そんな適当なやり方でも全然問題ないおいしいできばえでした。こんなに簡単にできるなら、無理して米を挽いて米粉を作らなくたって、炊いたごはんミックスで十分だわ。うちの食パンはこれできまりになりそうです。ただし、ふわふわすぎて焼きたてはうまく切れなかったので、前の晩に焼いちゃうのがいいかも。
ちなみに今朝は黒豆もことこと煮たので、明日の夜は黒豆&ごはんパンを焼く予定です♪

シェアする

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. ぺりお より:

    MARIEさんっ!
    私も家事に気合を入れるときは沢村貞子さんです。
    子供の頃母親に「読め」と言われたのがきっかけですが、こういうことだったのね、と思いながら。
    お助け本、少女ちっくですが、「赤毛のアン」「大草原の小さな家」「若草物語」も手の届くところに置いてあります。
    パン焼いてますね~!
    残りごはん投入は本当に便利ですよね。
    私は今、油脂無しパンにこってます。シンプルでなかなか良い感じですよ。^^

  2. Marie より:

    >ぺりおさん
    おお、沢村貞子さんの部分に反応していただけるとは!嬉しいです♪「大草原の小さな家」は、どちらかというと私お父さんの働きの方に目がいって、大工仕事とかしてしまいそうです。
    家事啓発本(?)とか読むと、ノウハウは書いてあるけれどすぐに腰を上げる気にはしてくれないんですよね。その点こういう本は、効果覿面です♪
    パン、焼いてますよう~!ごはんパンはほんとにびっくりするほどおいしくって。油脂なしは皮が硬くなるでしょう?一人「口を怪我する」っていうヘタレがいるんですけど、あれをなんとかしなくちゃ。

  3. kumaneko より:

    ええ!?ご飯投入って、すごいな!
    黒豆パンもおいしそう。
    これらは独自レシピですか?黒豆が残っているのでやってみようかなぁ。
    前丹波で食べた、黒豆てんこ盛りのパン(バターロールみたいな)がメチャクチャおいしかったのですぅ~
    (でも今人生で数え切れないほど目のダイエット中・・・)

  4. Marie より:

    >kumanekoさん
    ご飯パン、レシピ検索したらわりとみんな挑戦されてるみたいですよ~。食感がもちもちして、小麦粉だけの時とは全然違います。
    黒豆投入法は、付属のレシピについてたんですが、生地を取り出して広げて丸めて…というのが面倒で、最後のこねが終了するあたりで無理から押し込みました(笑)今朝食べましたがおいしかったです~