ツイッターで、@yukariwatanabeさんのクイズに答えて大当たり、著書を贈っていただきました♪
洋書読みに挑戦したい方にとっては、すばらしいガイドとなる1冊だと思います。
ジャンル別 洋書ベスト500
ジャンル別に、難易度とあらすじが紹介されています。
さっそく、邦訳で読んだ本・原書で読んだ本・読みたい本をそれぞれ違う色の付箋でチェックしました。
「もっと読みたい人には…」と、関連書籍の紹介がおまけでついているのですが、そこもあなどれません。
難易度については、文芸が★3~5つ、推理ものが★3~4つ、絵本が★1~2つ、児童書が★3~4つ…と、「読みやすい本を探す」という意味ではあまり参考になりません。自分が読んだ本で、読みやすいと感じた本にも、難しくて途中で投げている本にも同じ4つ星がついています。
読みやすさというのは、読む人が興味を持っているジャンルなどによっても変わるので、感じ方は人それぞれだと思います。なので、読む本を選ぶ時は、難易度ではなく自分が読みたい内容かどうかで決めるのが一番よいかと。
と言いながらも、数をこなしてくると、「あれは圧倒的に読みやすかったな」と思う本がいくつかあります。
ある程度の分量がある児童書の中でも、Holesは別格です。読みやすいというより、物語にひっぱられてあれよあれよと読んでしまいます。
Holes
児童書もおもしろいですが、大人向きの洋書を読み終えたときの達成感は格別。
Tuesdays With Morrie
この2冊は『洋書ベスト500』でも取り上げられていました。
ほかには、
Jackpot!
掘り出し物でした。このジャンルで相性のいい作家を見つけると楽しいかも。
The Shop on Blossom Street
洋書ファンには有名な本。読みやすいですが、内容がちょっと自分と合わず、シリーズは追いかけておりません。
The Housekeeper and the Professor
「博士の愛した数式」の英訳版です。シンプルな言い回しであることと、内容が頭に入っているのでとても読みやすいです。
外国語字幕のついた日本の映画を見ていると、「ああこういうときにはこう言うんだね!」という気づきがあります。
洋書を読むときは、「せっかくなので原書を読みたい」派なのですが、繰り返し繰り返し読んだり声に出して音読したりするぶんには、大好きで何度でも読みたいもの、しっかり内容がしっかり頭に入っているものがいいのかもしれないと思ってチャレンジ中です。知ってそうで知らない、算数に関する語彙がたくさん出てくるので勉強になります。
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