岡本先生の南天中国語ラボで発音レッスン5回を受講しました。
受講者は私ではなく、ムスメです。
学習初期に発音を学ぶ大切さ
私の勧めで、受講してみようか~と腰を上げたムスメですが、大丈夫かなあと正直心配でした。
積極的に情報を探し集めて受講する社会人学習者と、そうでない学習者の温度差がどれほどのものか、私はよくよく知っています。
本来は、自身がほんとうに必要だと思ったときに身銭を切って学ぶのがベストだと思います。
ですが、私自身に、発音矯正を早いうちにしておきたかったという後悔があります。
きちんとした発音のレッスンを受けないまま留学先で中級クラスに放り込まれ、テストの点だけで最上級クラスにのぼりつめたのちに発音でとても苦労した経験から、娘にも、一度は信頼できる先生のもとで発音のレッスンを受けさせてやりたいなと考えていました。
結果、1回目の受講終了の時点で、みるみる発音がよくなっておりました。
岡本さんのご指導がよいのは当然として、学ぶ本人の、素直な性格のおかげかなと思います。
マンツーマンのレッスンでは、通常受講者にレッスン録画が提供されます。録画を見直すことで、折に触れて学び直すことができます。
私は娘から視聴の許可をもらえず、代わりに彼女の復習がてら、どんなことを学んだか教えてもらって、一緒に声出しをしていました。
レッスン内容
初回は、現在のレベルチェックと、声調と母音の発音練習。
声調がちゃんとできていると褒められて喜んでいました。
おなかの中にいるときから中国語を聞き続けていたおかげかもしれません(嘘です彼女の努力のたまものです)。
レッスン内容を再現してもらったら、「大家好」の発音すら、前とは全然違っていて驚きました。
中国人喉というか、日本語みたいに唇付近で作る音ではなく、奥の方からちゃんと出ている感じ。
親が子に教えるのには限界があって、私は早々に彼女に教えることをあきらめたのですが、それでもこうして私の前で授業の成果を披露し教えてくれる素直さを見て、外国語を学ぶ上でとても貴重なものを備えているなあとうらやましくなりました。
私はあらかじめ知っていましたが、わにわにパニックのようなお口の模型に赤い靴下(?)をかぶせて舌に模した手が画面に登場したときは、ムスメ、笑っていいものかどうかちょっと悩んだそうです。ムスメよ、それは笑っていいところなのです。
今日の発音レッスン。duiのuとiの間になぜeの音が入るかについての(ややしつこい)説明。 pic.twitter.com/QZ3LaYPfrj
— 岡本悠馬 (@yuma_okamoto) July 16, 2021
レッスンの他にも、自分で読んだ文章を録音したものをメールやLINEで送ればチェックしてもらえます。ありがたいことです。
レッスンを終えて
全5回のレッスンを終えて、発音の基礎をひととおり学ぶことができました。
岡本先生からも「音の改善のために必要な点は習得した」とお墨付きをいただき、親子ともども喜んでおります。
実際にはまだまだなところもたくさんありますが、今回のレッスンを通じて得た自信が、積極的に発話するための力になってくれるだろうと感じています。
今の時代、スマホとやる気さえあれば、どこに住んでいてもハイレベルな授業を受けることができるようになりました。
すごいことだなあと思うし、そんな時代に生きる若い人たちをうらやましいなあと思います。
若い人に学ぶことの大切さを伝えたいとき、年齢を重ねた私のような者はどうしても自身の後悔を加えて語りがちです。
彼らがいま持っている時間と脳力がいかに貴重かを自覚していないことに、もどかしさを感じてしまう。自分がもしあの頃に戻れたら、という後悔を含めて、若い人に求めてしまう。
このたびムスメが岡本先生の発音レッスンを受けたことで、自分のそういった部分にも直面しました。
自分だって若い頃はかけがえのない機会を手にしながら、さぼったりなまけたり目の前の面倒から逃げたりしていたのに、そんなことはすっかり棚に上げて、の~~~んびりしているムスメにやきもきしてしまいます。
親の煩悶はさておき、そんなZ世代のムスメを明るく導き、「楽しくてためになる授業だった!自信がついた!」と言わしめた岡本先生のレッスンに感謝感激です。
今回受講したのは、発音レッスン全5回コースです。
募集は月に2名までとのことで、おそらくなかなか予約がとれないと思いますが、中国語の発音をきちんと学びたい方には南天中国語ラボのレッスン、おすすめです。
Twitterでときどき募集のかかる暗唱講座も大人気です。もうじき来年1月・第2期の募集が始まるようなので、気になる方はしっかり岡本さんのTwitterをチェックしておいてください!