スティーヴン・キングの夏本リスト(Stephen King’s favorite 2021 summer reads)にあった、How Lucky by Will Leitchを読みました。
スティーヴン・キングが好きって公言するのがわかるわかる!と思いながら一気に読みました。ドキドキハラハラものです。
3日くらいで読み終えました。
I'm reading a fantastic novel by Will Leitch called HOW LUCKY. Publishes in May, I think. It's suspenseful and often wildly funny. You are going to like this a lot, and I think a lot of you are going to like it. It has that WHERE THE CRAWDADS SING vibe.
— Stephen King (@StephenKing) March 28, 2021
300ページ弱で、比較的短めのサスペンス小説。
主人公の1人称語り、プラス、登場人物も少なめなので混乱することなく読めます。
Scribdにオーディオブックがあったので、聞きながら読みました。初回登録時の無料期間が延びる招待コードあります。
新作はお値段もお高めなんですが、高い分、がんばってサクッと読んでしまいたいというモチベーションも上がるので(値段が下がってきたのに読めてないと損した気がするから)、完読率が高いです。お買い得価格で買ったものほどなかなか読み終えられないというジレンマ。
この本、私は「スティーヴン・キングがおすすめしている」というだけでKindleのサンプル版を読み始めたため、まったく予備知識がないまま物語の世界に入りました。
本の紹介ページには主人公について言及があるのですが、そういった情報をまったく知らないまま読んでよかったなと感じてます。読み終わってあらためてタイトルを見て、しみじみと考えてしまいます。
感想をあらためて追記する予定です。
おもしろかったので気になる方はぜひぜひ。