BOOX Leaf2です。7インチ。
Kindle Oasisそっくりの物理ボタン付きです。
Android端末なので、Kindleだけでなく、KoboやDMMなど電書アプリを横断的に使えます。
そのほかのアプリ、Ankiアプリなどのボキャビルアプリも使えます。
マイク・スピーカーもついているので、本を読みながらオーディオブックを聴くこともできます。
SDカードスロットもついています。はい、全部のせ。
ユーザーの要望をきちんと取り入れてアップデートしていくBOOXの姿勢はすごいなと思います。
6インチBOOX端末との比較です。
縦のサイズはほぼ同じなのに、画面サイズが全然違う。びっくり。
こちらは新しい7インチKindle Paperwhiteとの比較です。
画面サイズはほぼ同じですが、縦の長さはLeaf2がかなりコンパクトに。
BOOX公式サイトから買えますが、日本でも発売が始まりました。
ケースがほしい人は公式サイトからなら本体に無料で付属、日本発売分はSKTNETSHOPから本体を購入すると、ケースが半額で購入できます。
ページ遷移が快適
Kindleアプリの「読書の設定」→「音量ボタンでページをめくる」をオンにすることで、物理ボタンでページめくりができるようになります。
指でスワイプしてページめくりをするとき、指の動きに合わせて「ズズッ」とページがずれるんですけど、ボタンを使うとページ遷移の前の「ズズズ」が発生しません。
こんな感じでパッとページが切り替わります。
(動画はKindleアプリでなくデフォルト電書アプリ使用時)
持ちやすい
6インチをケースをつけずに使うとものすごく軽いんですけど、ベゼルが狭いのでどこを持ったらいいか迷うのですが、Leaf2なら物理ボタンの部分を持てばいいので迷わずに済みます。持っているほうの手が疲れたら、さかさまにして逆の手に持ち帰ればOK。重力センサーがついているので画面は自動回転します。
※実際には重力センサーをオンにするとしょっちゅう画面回転してうっとうしいので、物理ボタンのひとつを長押しすると、180度回転するように設定しています。
しばらく使ってみたところ、横幅が広いからか、カバーの取り回しがPoke4と比べて微妙にしづらい気がします。
でも、鞄の中で画面に圧がかかって故障することがよくあるようなので、ハダカ運用はちょっとこわい。
あと、BOOX端末は全体的に、背面に指紋がめっちゃつくのが気になります。Kindle PWと比べて皮脂目立ちます。ハンドクリーム塗る頻度が多くなる冬場はベッタベタになりそう。
衝撃に強そうな画面保護フィルムとスキンシールでしばらくケースなしで使ってみます。
【先週の記事】BOOX Leaf2のチューニングTips https://t.co/7wfUtPsFdc
私のLeaf2は疑似ホワイトです。 pic.twitter.com/aJc7N2jcOe
— Marie 📗 (@marie__100) December 3, 2022
その他
たくさん進化しているのですが、RAMが2GBなので、ふつうのAndroid端末のように使おうとすると、もっさりしたりフリーズしたり、不満が出るかも。
電子ペーパー端末のスクロールする画面は今のところ好きじゃないので、ブラウザもほとんど使いません。
私は基本、読書(オーディオブックを含む)にしか使わないので、2GBでも快適なのですが。
アプリの立ち上がりがもたついても、起動してしまえば問題なし、ということが多いです。
またしばらく使ってみて、BOOX端末をつかうときに役に立つTipsなどを更新しようと思います。
BOOX端末を使ってみたい方は、まずはレンタルで試してみるのもおすすめです。
Rentioならカラー電子ペーパー端末も2週間6980円で試せます。