お正月の本屋さんで買っちゃいました。
関谷英里子の たった3文でOK! ビジネスパーソンの英文メール術
仕事にダイレクトに役に立ちそうだったので購入。
入門編・初級編を見て、とてもよくできてるなーと思っていました。
夏に中級が出ていたんですね、気がつきませんでした。
「なかみ検索」で見てみるとお分かりになると思いますが、この教科書は、「使い方」がかなりきっちりと決められています。
学習時間の目安から、CDを聞く回数・音読の回数・ノートに書く回数・暗唱の回数…先生が目の前にいて、「ここをこれだけこうしなさい」と細かく指導してくれる感じがします。
「効果的な使い方」に書かれていることをすべてこなす必要はないと思いますが、さらっと目を通しただけで勉強した気になってしまわないように、最低限の回数を決めてとりかかるのがよさそうです。
そして、ページには学習した日を記入する欄、さまざまなチェックボックスが設けてあります。
この本は、汚してなんぼの教科書なんですね。いっぱい書き込んでください!という著者の想いが込められています。
このページからあふれる熱意につられて、購入してしまいましたよ。
初級編・入門編も出ています。
そして、同じように、「最低これだけは!」と音読の回数を指定した教材がもうひとつありました。
NHK出版CDブック 30回読むだけで確実に身につく! 中国語トレーニングブック
NHKラジオ講座のテキスト『まいにち中国語』、『レベルアップ中国語』で2年間わたって連載された「弱点克服!中国語達人への道」をベースに作られたテキストです。
各例文の下に、30マスのチェックボックスがあり、「30回音読せよ!」というスパルタな教材。
やったことがある人ならきっとおわかりですが、ごく短い例文でも、ひとつひとつを30回音読するのは結構大変です。全てのチェックボックスに色を入れたという満足感・達成感だけで1冊をやりきるのは、私のような飽きっぽい人間にはかなりつらそうです。(ほかにもっとゴホウビを準備せねば…)
こちらは今回は買いませんでしたが、手ごたえのありそうな内容でした!
少しずつやる気が芽生えているので、現実的な学習計画をじっくりそしてスピーディに立ててみたいと思います。