そうでした、キンドル日本発売の話をしないことにははじまりません。
数日前でしたか、ツイッターの私のTLは、Kindleが手元に届いた方々の喜びの声でもちきりでした。
目に直接光が当たらないというライトや、よりクリアになった解像度もとってもとっても気になりますが、なんといっても日本の書籍がようやく買えることになったのがとても嬉しいです。
さっそくAndroidのKindleアプリをインストールして、無料の日本語書籍を試し読みしてみました。そう、Kindleのよいところは、iPhoneやiPad、Androidスマホ、そしてPCなどさまざまなデバイスで読めることですね。
縦書きの日本語書籍は、青空文庫からのPDFダウンロードで体験済みではあるのですが、読みたいな、と思った本をダウンロードしてすぐに読めるというのはすごいことだなーと思います。
さてさて、Kindleカテゴリを眺めていて気になった書籍(洋書)をご紹介。
Collins Unabridged English Dictionary, 9th Edition [Kindle版]
ただいま81円です!
Kindle日本上陸記念価格でしょうか、びっくりしました。
Holes Louis Sachar
おなじみ、ルイス・サッカーの児童書。
読んでいる時も(特に後半)もちろんおもしろいのですが、あとからじわじわ感動する本です。Kindleなら画面から目をそらさず、辞書を引き引き読めるので、はじめての洋書におすすめです。
私がただいま読んでいるのはこちら。
Mitch Albomの新作です。
最初は教科書くさいと言うか読みづらく、あまり進まなかったのですが、30%ほどになるとだんだんおもしろくなってきました。
シンプルな表現で、登場人物も少ないので読みやすいと思います。
Mitch Albomいえば、原書を読み始めの頃に「モリー先生との火曜日」を読んで、英語で読んで泣く、ということを体験できた本です。
Tuesdays with Morrie
効率やテクニックばかりを説くビジネス書を多く読んでいた頃だったので、バチーンと頬を張られたような気持ちになりました。
こちらもおすすめです。
これから冬の間に読みたい積読本を並べておきます。
なるべく早く、「読んだ」報告できますように…
Amazing Gracie
犬好きの人はハンカチ、いえ大きなタオルを準備した方がよさそう。
The Light Between Oceans
装丁とあらすじに惹かれて。でも長い。紙本だとひるむ厚さかも。
Hotel on the Corner of Bitter and Sweet
前から気になっていた本。邦訳が出ています。
Digging to America
新作がとうとう原書で読めたので、邦訳が出そうにないこの作品も読んでみようと。