透ける方眼ふせんを買いました



文房具コーナーをうろうろしていたら、懐かしいものを見つけました。

オキナのプロジェクトステッカー。
「ほどよく透けるステッカーメモ」とある通り、糊付き厚めのトレーシングペーパーといった感じです。
一時期流行った頃に私もまとめ買いをして使っていましたが、店頭であまり見かけない商品ということもあり、在庫を使い切って以降それっきりになっていました。

久しぶりに買ってみたら、個性的な商品ということもあり、面白く使えそうなのでご紹介します。

方眼ふせん

方眼のふせんが好き

方眼のふせんが好きなんです。

多分、お店でいちばん見かけるのはこれだと思うんですが、黄色がいやなんですよね。

同じポストイットから、白いのも出てます。

こちらはコクヨの製品。

以上ここまではふつうの方眼ふせんです。半透明ではないタイプ。

ただこのサイズはちょっと私の用途には大きくて。

オキナのプロジェクトステッカーの50×80mmあるいは90×45mmくらいがちょうどいいのです。小さいサイズ以外にも、大きめのサイズも揃っています。

プロジェクトステッカーのいいところ

・うす青い方眼が目立たない
・紙が薄いのでかさばらない
・下が透けて見える

このサイズが手帳に貼るのにぴったりでお気に入りです。

方眼ふせん

しっとり土台にフィットする紙質です。薄いのでかさばらない。

方眼ふせん

こちらは普通の紙の方眼ふせんなんですが、意固地さを感じさせるたたずまい。

方眼ふせん

10年くらい前は、まだKindleを持っていなくて、読書中の単語メモはふせんを使っていました。

こんな感じで、ふせんをはがさなくても貼ったページの本文が読めちゃうんです。

方眼ふせん

無色透明のフィルムふせんもあまりなかったと思うので、すごく重宝していました。

ノートにふせんを貼りこんでいくと、だんだんノートに厚みが出てきますが、このふせんは薄いので通常の紙ふせんを貼るよりはかさばりません。

あと、粘着性が強いのもよいです。時間がたってパラパラ落ちてきちゃうふせん、いやですよね。

プロジェクトステッカーの残念なところ

・ちょっと高い
・吸水性が低く、撥水性がやや強い

前に使っていた時は、油性ボールペンのジェットストリームや、シャーペンを使っていたからほとんど気にならなかったのですが、このふせんはトレーシングペーパーのように、水性のインクを少しはじきます。耐えられないほどのはじき方ではないのですが、ちょっとストレス。糊の付いている部分は余計に書きづらいです。

透ける紙の場合は、しかたないところもありますね。

方眼ふせん

私はスタイルフィットのなかにジェットストリームを1本入れているので、普段は水性のシグノを使いますが、このふせんに書くときには油性のジェットストリームを使うことにします。

1本のペンホルダーに、油性と水性ボールペン両方を入れておけるって結構便利です。
複写式の書類に記入するときは、油性ボールペンの方が力を入れて書きやすかったりするので。

無印の透明ふせんは知ってましたが、ニトムズからも半透明ふせんが出ているのですね。こちらは無地・グリッド・罫線から好きなものを選べるようで、こちらもすごく気になります。