2006年刊。新潮クレストはたいてい読んでいるつもりでいましたが、素敵な作品を見落としていました。
イランからイギリスにやってきた母マリアムと、イギリスで生まれ育った娘サラの物語。2006年ではなく現在の私の元にこの本がやってきたのはきっと偶然ではないのだろうと感じました。
イランという国について、全然知らないことに改めて気づきました。(めいもっくさんをふと思い出しましたよ…)
こちらのツイートを見て読みたくなり、kindleで読んでいます。確かにおもしろい、止まりません。
Meg CabotのThe Boy Next Door 読了。Size12シリーズ新作発売にちなみ$2.99です。Melの隣部屋の老婆が強盗に襲われ昏睡状態に。その飼犬の面倒を見るため越してきた甥のMax。でもMaxには秘密が。全編Emailのみで物語が進行。 #kindlejp
— sibueさん (@wankorobo) 5月 27, 2012
The Boy Next Door: A Novel (The Boy Series)
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Meg Cabot William Morrow Paperbacks 2009-03-17
コメント
こんにちはー、Marieさん!思い出して頂いてありがとうございます(感動)。私も『サフラン・キッチン』、オーディオブックで聞きました。ほんと、いい作品ですよね。登場人物の名前と家族の名前が偶然一緒だったりして、かなり感情移入して聞きました。この『サフラン・キッチン』やジュンパ・ラヒリの作品のように、ある特定の国について書かれているけれど、例えその国に特別な思い入れがなくても素直に感動できる物語っていいなぁと思います。
最近、おもしろい本やオーディオブックの感想を誰かと分かち合いたくて、またブログを再開しようかなと思い始めました^^ その際はまた遊びに来てくださ~い。