今年のあたまから取り入れたBullet Journalという手帳の使い方がとても合っていたようで、現在も続いています。
Bullet Journalを使っている人のブログや動画を追いかけている時にChronodexというスケジュール管理法を知りました。
こんな感じで、風車のような図が一日の時間を表していて、その図を色分け・外側に内容を書き込むことでスケジュールを把握するというツールのようです。
アートな香りがするこのデザイン、気に入りました。
考案者は香港のPatrickさん。
Scriptionというサイトで、Chronodexの使い方を確認したり、PDFをDLすることができます。
日本語で説明してくださっているブログ記事もありました。
「時間の流れがつかみやすい」 Patrickさんオリジナル Chronodex
夏休み中に何度か試してみたところ、家族の予定が立て込んでいるような日に、色分けして書き込むことで自分の空き時間を把握できるところに魅力を感じました。
自分だけの予定なら正直TO-DOリストだけで間に合うけれど、子供もだんだん大きくなってきて、それぞれの予定があり、別々に行動する日も多くなってきたので、混乱しないようにするにはこのChronodexが役に立つかもしれません。
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夏休みはちびむすドリルさんのA4バーチカル週間予定表を印刷して、家族それぞれの予定を書き込み、ダイニングに置いて子供が確認できるようにしていました。
私はカレンダーアプリに同じ内容を登録しているので、それを見ればいいかなと思っていたのですが、手帳のほうがパッと素早く確認できて便利です。ずぼらな私の場合、転記がめんどうになってしまうんですけどね…。
縦のバーチカルに家族全員の予定を盛り込むとなると、手帳の紙幅をかなり使ってしまうことになるのですが、Chronodexだと思いのほか省スペースなのもよいです。
手帳にその日のタスクを書き出して、人別に色分けしてChronodexに書き込んでいくという感じです。それぞれの予定がそれほど重複しない日はChronodexは使わずに、to-doリストのみ、というゆるい使い方でしばらく使い方を模索してみようと思います。
実際に書き込んだページは、あまりにもきたないのとモザイクだらけになってしまうのとで、ここに画像を貼るのをあきらめました。ご紹介できなくてごめんなさい。
Chronodexを採用している人はトラベラーズノートを使っている方が多いようですが、ほぼ日手帳で使うためにスタンプを作ってしまったすごい人もいらっしゃいます(こちら)。
私は検索で見つけた、こちらのFilofax用に作られたPDFのデザインが気に入ったので、印刷して使っています。
Free Chronodex Personal Filofax Diary