英語漬けの1年



英語を使う職場で仕事をするようになって1年。

あいかわらずしゃべれない自分にもどかしさを感じながら過ごしています。

ただいま、英語を話さなければならない仕事をしています。 が、びっくりするほど話せない。 もともと人前で話すことに対して、日本語で...

リスニング力はのびた

耳から入る英語が理解できなくて困る、ということはかなり減りました。
想像で埋める部分もあるにしろ、業務に支障がない程度には聞き取れるようになりました。

英語の表現が広がった

正しい英語かどうかは自信がないけれど、目的達成まで最短距離で行けそうな表現を使うことに慣れてきました。
これは英語力というよりは異文化理解力の側面が大きいと思う。
英語表現というよりは、段取りのつけ方が上手になったのかもしれません。

あいかわらずしゃべれない

「英語がしゃべれない…」とへこんでばかりですが、日本語でもしゃべれないシチュエーションが私の場合けっこうたくさんあるので、「よく考えたら英語力の問題じゃなかった!」と開き直るようにしています。日本語だってうまくしゃべれないんだから、英語ならなおさら。だからくよくよしない。

それでも、1年前に比べるとだいぶ話せるようになったと思います。バックパック背負ってユーラシアを旅していた若い頃より、ちゃんと話せてる。記憶の中ではいろんな人たちと英語でガシガシ交流していた気がするんですが、たぶんあれは雰囲気でごり押しして理解しあっていたんだな。

録音からのディクテーション

コロナ禍のおかげで、オンライン会議の録画が日常的に共有されるようになりました。おかげで、ディクテーションの材料が山ほどあります。

書きとって、チャンクごとに日本語訳にして、その日本語を見ながら英語で発話する練習をしています。
瞬間英作文のリアル職場版。
これが効いているような気がするので、コツコツ続けています。

TEDもニュース英語ももちろんよい教材だけど、自分の職場で使う語彙しか含まれてない自分の職場のミーティングやカンファの内容ほど、即効性のある教材はないのでした。

人のことは気にしない

最近ツイッターが勝手に英語学習や中国語学習に関連したツイートを並べて見せて来るんですけど、あんまりああいうの気にしない方がいいです。私がここに書いてることも含めて。

誰かが断言していることを、鵜呑みにしないで。

自分のことは自分にしかわからないし、自分がどうなりたいか、どうなれるかは、自分の行動にかかってる。

「地方には英語スキルの求人なんかないし、年取ってから未経験の職にはつけないし若い人に負けるし、TOEIC高得点とっただけの人は仕事では役に立たないし。」

そういう傾向はあるかもしれないけど、私は自分の人生の中で「そんなことない」を現実にしてきました。でもそれは、誰かが保証してくれたからトライしたわけじゃない。誰かが成功しているのを見てついていったわけじゃない。

毎日キリキリ仕事をしていて、嫌なこともたくさんあるけれど、ふっと心が真空になるような瞬間があります。
妙にシーンとした心の中で「ああ、今私は望んでいた仕事に就いてるな」としみじみして、ここまでがんばってきてよかったな、と感じるのです。

20代30代で、思うようにならなくて、がんばってもムダかな、としんどい時間がたくさんあっても、もしかしたらいつか、そんなふうに感じられる瞬間がくるかも。

完璧な自分にはいつまでたっても出会えないけど、へっぽこでもへっぽこなりに役に立てる居場所を見つけることはできています。

いつかの自分に似たどこかの誰かを応援したくて、今日もつらつらとこんな文章を書いています。

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