どうでもいい疑問にひたすら答える本



The Giverシリーズ、順調に読み進んでます。

ささっと読んでしまいたいのですが、自分の読む速度と読みたい速度とのギャップのせいでなかなか集中力が持続しません。

そしてアメリカアマゾンのベストセラーのランキングを眺めてたら、ついポチってしまいました。


What If?: Serious Scientific Answers to Absurd Hypothetical Questions (Kindle版)

作者: Randall Munroe (著)

what if?というサイトに掲載された記事の書籍化です。
読者からのどうでもいい疑問に、著者がデータをそろえ、計算をし、ひたすら答える本です。かわいい棒人間のイラストつきです。

どこかで見たことあるなあと思ったら、TEDでした。
これを見て、エクサバイトって単位について調べたのでした。

そして私これを見て、最後のほうでなぜか感動して涙が出たのでした。会場が笑いに沸いたところで。
一見無駄に思える問いへの答えを見つけようと、うんうん頭をひねって考えるってなんて素敵な行為だろうと。

Sunless Earth
What would happen to the Earth if the Sun suddenly switched off?

Random Sneeze Call
If you call a random phone number and say “God bless you”, what are the chances that the person who answers just sneezed? On average, not just in spring or fall.

Soul Mates
What if everyone actually had only one soul mate, a random person somewhere in the world?

読者からの、一見くだらない質問にデータをもとに答えを見つけて差し出す、その可笑しさと素晴らしさが一冊に詰まっています。

著者のサイトによると、日本でも刊行予定があるようです。それまでに読んでしまおう♪

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コメント

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