ロシア関連本読書



年末からずっとお休みは本ばっかり読んでます。ロシア関連本が多かったのでまとめておきます。

大好きなリュドミラ・ウリツカヤの新作。

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手当たり次第に買ったロシア語テキストの著者が訳者さんだったのでテンションが上がりました。

黒田龍之助いろいろ。
初級テキストをさらっと通してからだったので、ロシア語を何も知らないときより楽しめたと思います。

 

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ヌマヌマ。アンソロジー。

そしてなんといってもすばらしかったのが、武田百合子の『犬が星見た』です。
Kindle版を買いました。これからも何度も読み返すと思います。

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ロシア関連では米原万里のエッセイが好きでしたが、『犬が星見た』は好きな本ランキング上位にググっと入り込んできました。

これまではロシアが舞台の小説を読んでも特にロシア語を学びたいとは思わなかったのですが、何かの拍子でスイッチが入ってしまった今、ウリツカヤの小説を読み返すとまた違うおもしろさがあります。

キリル文字が読めるようになってきて、格の変化や動詞の活用を暗記するのも大変ですが、初級ならではの楽しさを感じています。きな臭いニュースが聞こえてきますが、「楽しさ」を足掛かりに、こつこつ続けていこうと思います。

この文法書がわかりやすかった。

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