「きみがぼくを見つけた日」がまもなく映画公開と聞いて、思い出した小説があります。
チューリップ熱
これ、めちゃめちゃおもしろいです!こちらも発売されてすぐに読んだと思うのですが、いまだに記憶に残っています。すぐにストーリーを忘れるので同じ推理小説を何度でも楽しめる私が覚えているんですから相当のインパクトです。
ジュード・ロウとキーラ・ナイトレイ主演、スピルバーグ監督で映画化が進んでいると当初から話題だったのですが、結局頓挫してしまったんでしょうかね…。楽しみにしていただけに、残念です。
こちらも秋の読書にオススメです。
白水社のHPで、「ちょっと立ち読み」できます。
原書も、Random HouseのHPで冒頭部分が読めるようです。
コメント
読みました☆
特に後半のたたみかけるような急展開にページをめくる手が止まらず、読むのが遅いわたしでも2日で読めちゃいました。いやー、おもしろかったです。たしかに忘れがたいインパクトありありなストーリーでした!
>wahaさん
おー、地味な本なのに、手にとっていただけて嬉しいです。ストーリー展開が映画見てるようで、ほんとに一気に読んじゃいますよね。英語で再読…と思ってるのですがなかなか。